約 1,397,703 件
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/25871.html
シラヌイの花 概要 クレストリア、クレストリア咎我人の罪歌、レイズに登場した花。 登場作品 + 目次 クレストリア クレストリア咎我人の罪歌 レイズ ネタ 関連リンク関連項目 類似項目 クレストリア 発火性があるため、ダーチア村ではシラヌイの花畑に子供だけで近づくことは禁じられている。ミゼラの好きな花であり、カナタから髪飾りを贈られたこともあり大切にしている。 ミゼラは顔を隠すために外套を付けた際は髪から肩の結び目の部分にシラヌイの花を移している。 ミゼラの秘奥義「プリムヴェール・ロンド」ではこの花に似せて具現化した爆発物を敵に放り投げて攻撃している。 ▲ クレストリア咎我人の罪歌 原作と同じ。 咎我鬼の追憶1話ではヴィシャスが生まれて間もない頃に、この花畑と思われる場所に隔離されていた描写がある。 ▲ レイズ イベント「希望が繋いだ世界」に登場。ミゼラはユナの情報網を頼りにシラヌイの花畑の群生地を突き止める。原作同様に発火性があり、発見した行商人達は全て刈り取って「不慮の事故」を起こしたい者達に売り捌いていた。 ▲ ネタ 関連リンク 関連項目 ▲ 類似項目 ▲
https://w.atwiki.jp/exvs2/pages/233.html
正式名称:ORB-01 SHIRANUI AKATSUKI パイロット:ムウ・ラ・フラガ(C.E.73) コスト:2500 耐久力:620 変形:× 換装:○ アカツキ シラヌイ オオワシ 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームライフル 7 75 両形態共有 射撃CS ビームライフル【高出力】 - 120 単発射撃。正面にシールド判定あり 格闘CS ドラグーン【設置】 - ?~130 メイン連動or時間経過で発射 サブ射撃 ドラグーンバリア【自機】/【僚機】 100 - バリア展開。レバー入れで味方を守れる 特殊射撃 オオワシ装備に換装 - - 後特殊射撃 一斉照射 1 162 BRとドラグーンからゲロビを撃つ 特殊格闘 ヤタノカガミ - - ビームを反射する 格闘 ドラグーン【射出】 14 26~138 オールレンジ攻撃 後格闘 ビームライフル銃剣モード【投擲】 ∞ 70 銃剣を投擲する 格闘 名称 入力 威力 備考 前特殊射撃 ビームライフル銃剣モード【突き】 前特射 89 オオワシ形態に換装しつつ格闘 後特殊格闘 ビームライフル銃剣モード【薙ぎ払い】 後特格 90 新武装。反射判定あり バーストアタック 名称 入力 威力 F/M/S/E L 備考 不可能を可能にする男 3ボタン同時押し 310/310/311/297 換装を伴う連続攻撃 【更新履歴】新着1件 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】ビームライフル 【射撃CS】ビームライフル【高出力】 【格闘CS】ドラグーン【設置】 【サブ射撃】ドラグーンバリア【自機】/【僚機】 【特殊射撃】オオワシ換装 【レバー後特殊射撃】一斉照射 【特殊格闘】ヤタノカガミ 【格闘】ドラグーン【射出】 【後格闘】ビームライフル銃剣モード【投擲】 格闘【レバー前特殊射撃】ビームライフル銃剣モード【突き】 【レバー後特殊格闘】ビームライフル銃剣モード【薙ぎ払い】 バーストアタック不可能を可能にする男 コンボ 戦術 外部リンク 【更新履歴】新着1件 18/10/30 新規作成 解説 攻略 アカツキが宇宙戦闘用兼オールレンジ攻撃用パック「シラヌイ」を装備した形態。出撃時は必ずこの形態で始まる。 ドラグーンでのオールレンジ攻撃やバリア等、オオワシより豊富な射撃武器を駆使して味方の援護を行う形態である。 ヤタノカガミ・ドラグーンバリアと2種類の防御兵装を備えるのも特徴。 また、豊富な武装に対してリロードが良好であり、雑にばらまかない限りは枯渇しにくい。 反面格闘が換装して攻撃とそのまま攻撃の各1つしか無いので格闘を振られると辛い。 また、換装すると展開中のドラグーンが全て消えたり、展開した数だけ一部武装に制約がかかる等、ドラグーンの管理に注意する必要がある。 武装が一部変更・追加されている。 優秀だったアシストが廃止されており、よりドラグーンの扱いに特化した運用が求められる。 キャンセルルート メイン→サブ、格闘、各特射、両特格、後格闘 射撃CS→各特射、後格闘 格闘→各特射、特格 格闘CS→メイン 前特射→メイン オオワシからの特射→サブ EXVSMB ONからの変更点 耐久力 600→620に増加 メイン射撃 威力70→75 格闘CS 変更(ムラサメ呼出→ドラグーン設置) 後格闘 追加 後特殊格闘 追加 2019/04/25 アップデート詳細 【共通】 レバー前特殊射撃 追従性能向上、ダウン値低下、N格闘・前格闘・横格闘へのキャンセルルート追加 レバー後特殊射撃 リロード時間減少(14秒→12秒) レバー後特殊格闘 発生向上、攻撃判定拡大 【シラヌイ】 射撃CS 慣性がより乗るように、弾速向上、威力上昇(100→120)、ヒット時強制ダウンするように、後格闘へのキャンセルルート追加 サブ射撃 リロード時間減少(23秒→16秒) 格闘 ビームの発生向上、ビームの弾速向上 後格闘 慣性がより乗るように、弾速向上、誘導向上 射撃武器 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 -30%] ビームライフル ヒャクライ。性能はオオワシと変わらず。 威力は同コスト帯と比べて低めだったが今作からは75と平均的な威力に上がった。 オオワシと共有な上、格闘が殆ど無く依存度がオオワシ以上に高いため、ただばら撒いてるだけではすぐに弾切れを起こす。 射撃CSや格闘CSも駆使して節約しよう。 【射撃CS】ビームライフル【高出力】 [チャージ時間 ?秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.6↑][補正率 --%] 足を止め盾を構えながら太めのBRを撃つ。単発ダウン系CS 正面にガード判定が有り、攻撃を受けるとキャンセルしてガードに移行する。 メインの節約の為に積極的に使っていきたい。 稀に相手の格闘をガードしながらビームを発射する事があるが、タイミングも難しく狙ってやるのは厳しい。 【格闘CS】ドラグーン【設置】 [チャージ時間 ?秒][属性 ビーム] ムラサメ呼出に代わって追加された新武装。全てのドラグーンをその場に設置する。 メイン射撃連動、または一定時間経過で敵機へ向けて一斉射する。 設置後にロックを変えると変えた先に向かって撃つ等、基本的な仕様は前作のN格と同じであると思われる。 ドラグーン展開時に足を止めないため、振り向きメインや射撃CSからキャンセルして出すと落下できる。 既にドラグーンを射出している間は本体に残っている数だけ設置する。 手元に一つも残っていない場合は当然使用できないが、予めチャージすることは可能。 誘導、銃口、弾速の期待値はあまり良くなく、ドラグーンを全て使う都合上、他のドラグーンを使う武装に悪影響を与えてしまうデメリットを抱えており、単体での使い道はイマイチ。 ビームの軌道も扇状から一点へ向けて収束するため、カス当たりなども期待できない。 反面設置ファンネル武装特有の独自の赤ロックを活かした予想外の距離からの牽制や、指こそ忙しくなるが射CS→格CS→メインによりダウン射撃をばら蒔きつつ落下出来る強みはある。緑ロックでも誘導が効くため、迂闊な相手に向けて撃つのもアリか。 自衛で使う際は早めの換装による安全な離脱と使い分けて運用したい。 【サブ射撃】ドラグーンバリア【自機】/【僚機】 [特殊リロード 16秒/発][クールタイム 10秒][属性 射撃バリア][効果時間 10秒] ドラグーン6基を展開し8面体の射撃バリアを展開する。振り向き撃ちメイン→サブ(バリア回収)で自由落下が出来る。 バリアは通常緑色だが攻撃を受けるとオレンジ色に光る。 劇中にてブレイズザクウォーリアのミサイルからエターナルを、ミネルバの主砲トリスタンからアークエンジェルを守った時の武装。 バリア展開時には使用中のドラグーンは全て強制回収される。バリア展開中も残る1つのドラグーンは射出できる。 オオワシに換装すると強制的に回収されるので、オオワシにバリアを展開しての突撃はできない。 バリア展開中はドラグーンが1つしか発射できない仕様上、メインやCSへの依存がさらに高まるので注意。 シラヌイのまま振れる格闘も後特格しかないため、メインの弾切れや両CSが間に合わないようなことがないようにしよう。 危ないと思ったらすぐに解除や換装などの咄嗟の判断も大事になる。 バリア展開中にヤタノカガミを発動してもバリアの効果が優先される(バリアが先に射撃を防いでしまってカガミで弾けない)。 おそらくバリア系武装のヤタノカガミに対する共通の特徴だと思われる。 他機のバリア武装に比べると無被弾時の展開時間は長めだが格闘が防げず、その間本機の格闘のドラグーンが使い難くなるのがネック。 相手によっては格闘が苦手な本機が格闘を防げないバリアを貼っても殆ど意味をなさないこともあるので使い方には気をつけよう。 自衛なら自貼りよりオオワシ換装の方が効果的なので、基本的には相方に合わせて使っていきたい。 回転率が良いので相方の時限強化や覚醒、着地硬直などに合わせやすいのはありがたい。 【特殊射撃】オオワシ換装 「オオワシで蹴散らす!」 オオワシに換装する。 オオワシ換装時、BD格除く各種格闘にキャンセル可能。 【レバー後特殊射撃】一斉照射 [撃ち切りリロード 12秒/発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 /][補正率 %] 「よぅし!もらったーっ!!」 ドラグーンを機体の周囲に展開し、ライフルと共に細い照射ビームを一斉発射。 劇中でミネルバのタンホイザーを破壊した時のビームライフル発射と、レクイエムを破壊したドラグーン斉射を一つにしたような技。 シラヌイ装備は赤ロックが伸びている為、狙えるタイミングは多い。 サブ射撃や格闘とも併用可能だが、その場合は手放している分ドラグーンの参加数が減り、それに伴い射撃密度が薄くなる。 ストフリのドラグーン併用Nサブを細くしたような武装。 当てやすいことは当てやすいがドラグーンの数に威力が左右されるわけでなく、リターンは薄め。 中央のBRとドラグーンの間には一般的な機体がすっぽり入る程の隙間があり、空振りに終わるケースも珍しくない。 またドラグーンは自身の側面から頭上にかけて配置されるため、上から下に向けて撃つと足元をくぐられやすい。 それでもまとまったダメを取れる手段であり、貴重な横移動を食える射撃である為、腐らせずに使って行きたい。 中距離での発生を活かした硬直取り、カットなどが主な用途だろう。 【特殊格闘】ヤタノカガミ アカツキを象徴する武装。 その場で足を止め、被弾したビームをロック中の相手に反射する。 動作中は格闘ボタン長押しで防御を続け、その間ブーストを消費し続ける。反射の最大持続時間は6秒程。 誘導がある弾を跳ね返した場合、相手にしっかりと誘導する。 BDで垂れ流しながら攻撃することが多い今作では跳ね返しても相手に当たらないことが多いが、ケルディムのメインのような高弾速のビームや、赤枠改のサブのような高誘導なビームなどを持つ機体に対しては強烈なカウンターとして期待できる。 ゲロビを撃って来た相手にそのまま跳ね返すと1,2hitして相手がダウンしてしまう事が多い。 前作では照射時間が長いゲロビ(エクセリア覚醒技等)に対してはブーストが残っていても途中でヤタノカガミが解除されダメージを受けてしまってたが、今作ではエクセリア覚醒技に対して解除されなかった事を確認。 ヴァーチェ特格展開中特射やクシャ格闘CS等の射撃バリア付き照射に対面で反射すると途中で解除されるが、サバーニャレバ入れ特射には対面で反射しても解除されない。要検証 構え自体が何らかの攻撃行動として扱われているらしく、反射の有無関わらず構えている間はアカツキ側がロックしている敵側に常時赤アラートが表示される。 注意点として、この武装そのものに攻撃判定はなくキャンセルルートも存在せずBDCしか利かないので(咄嗟に誘導を切れない 反撃手段が存在しない)、 対策を理解している人間はズンダで悠々近づいて格闘をねじ込んで来る。 射撃CS(→前特射)を仕込む(オバヒ時は特に)、後格の足掻きと組み合わせる、射撃機体のSバーストに合わせるなど、 大事なのは『明確な目的や着地点』を持って使用すること。 他の選択肢も取れる状況で考えなしに使うとダウンと耐久力を敵チームに差し出すことになるだろう。 アップデートにより各格闘からキャンセルで出せるようになったがあまり実用性はない。 ヤタノカガミ防御判定 跳ね返すもの ファンネル系全般(ロックした相手に弾き返す) ビームライフル ビームマシンガン 高弾速ビーム砲等 照射ビーム ビームショットガン系武装(本体に当たった分だけ反射、射程限界は不明) ジオング メイン(当たった分だけ) ゴッド ゴッドスラッシュ ゴールドスモー IFバンカー(真っ直ぐ反射) ウイングゼロ、ゼロ(EW) ロリバス(そのまま反射) ガンダムDX サテライトキャノン GX DV ハモニカゲロビ(当たった分だけ) ヴァサーゴ サブ(当たった分だけ) ケルディム メイン、覚醒技(そのまま反射) ラファエル セラヴィーのロリバス(そのまま反射) 7S 後覚醒技(そのまま反射) V2 アサルトのVビーム(そのまま反射) 赤枠改 サブ(そのまま反射。再び一時停止して誘導する) Ex-S リフレクターインコム(そのまま反射) AGE3オービタル メイン(他のBRと同様) ペーネロペー 射撃CS、格闘CS(反射後の挙動情報募集) フォビドゥン サブ(撃った方向と反対から反射) ドレノ 連動メイン(他のBRと同様) スタゲ VL中前後格闘(横慣性移動などしていると反射するだけで当たらない) ホッスク 後サブ(真っ直ぐ反射) リボーンズキャノン レバ特射(真っ直ぐ反射) ビルスト 格闘CS(そのまま反射) ギス2 覚醒技 跳ね返さず攻撃を打ち消し、無効化するもの ※NEXTでは機体を覆うほどのゲロビ(DXサテライト等)は反射せずに打ち消していた。今作では反射可能。 GX DV、7S ハモブレ(ノーダメージで貫通) ノーベル ノーベルフラフープ(ノーダメージで貫通) スサノオ CS、サブ(打ち消し) エクリプスF(極限進化) 格闘CS(打ち消し) ビルスト 格闘CSの爆風(打ち消し) Pセルフ 後特射(打ち消し?) アカツキが反射したビーム 跳ね返し、打消しがないもの(攻撃が通るもの) 実弾系全般 ブーメラン系武装 ゴールドスモー N特殊射撃 ドラゴン ドラゴンファイアー Pセルフ 格闘CS モンテーロ 横サブ 格闘 プレッシャー系武装 FA騎士 格闘CS ナラティブ 覚醒技 要検証のもの(反射後の挙動含む) 爆風の発生するゲロビの爆風(ゴトラタン覚醒技など) 試作2号機 射撃CS及びその爆風 AGE3 オービタルサブ(反射か打ち消しか) シャイニング、ライジング フィンガーの照射 実弾とビームが同時に発射される武装 クシャ等 ライン状のファンネル プロヴィ N特射 ブルーD レバ特射 その他随時情報募集 【格闘】ドラグーン【射出】 [常時リロード 3秒/発][属性 ビーム/ファンネル][よろけ][ダウン値 0.7/1hit][補正率 -10%/1hit] シラヌイに搭載されたドラグーンを射出する。全7基。 他のドラグーン始め一部オールレンジ持ち機と異なり、自機周囲に追従するいわゆる「展開」がない。 バリア展開時はバリア形成に必要なドラグーンの数に関わらず全て強制回収される。 また、バリア使用中は1基しか使えないため、その間はばら撒く様には使えない。 逐一足を止める割に一つずつしか撒けず、よろけやダメージも普通だがアップデートで性能が上がったのでそれなりには使えるようになった。 ムラサメが削除されたので、手数増強のためこれまで以上にガンガン撒こう。 オオワシに換装するとドラグーンが全て回収(消滅)されるため、シラヌイでドラグーン射出→オオワシで追撃のような攻撃はできない。 【後格闘】ビームライフル銃剣モード【投擲】 [弾数無限][属性 実弾][スタン][ダウン値 2.0][補正率 -30%] 今作より追加された新武装。 横に一回転して銃剣モードにしたビームライフルを正面へ投げる。 メインからキャンセル可能で虹ステもできる。 発生は遅いが弾速が良く、そこそこの誘導で慣性が乗るなど弾数無限の割には中々。 主な用途はメインの節約や追撃、虹ステ目的など。シラヌイの赤ロの長さと合わせて悪くない弾幕になる。 格闘 【レバー前特殊射撃】ビームライフル銃剣モード【突き】 オオワシに換装しつつライフルに装備したサーベルを突き出す。 詳しくはオオワシ形態を参照。 アップデートで格闘へのキャンセルルートを得たため、シラヌイ形態からの始動でコンボの完走を狙えるようになった。 近距離が苦手なこの形態の重要な自衛択ではあるが、わかっている相手には当然読まれやすい。 最悪でもオオワシでダウン状態になるのが望ましいため、近づかれる前に換装する方がベターだろう。 【レバー後特殊格闘】ビームライフル銃剣モード【薙ぎ払い】 新武装。その場で少し振りかぶり銃剣で薙ぎ払う。メインからキャンセル可能。 シラヌイ形態を維持したまま使える唯一の格闘武装なのだが、発生がやや遅い上に射程も短く強制ダウンではなく受け身可能の縦回転ダウン。アップデートにより発生・判定が強化されたが、それでも短い部類。迎撃に使う場合は相当な先読みが必要となるだろう。 薙ぎ払う際にヤタノカガミが発生するのだが、その時間もかなり短い。反射出来た場合ヒットストップのように動きが止まるため、途中で反射が消えてしまうことはない模様。反射出来たらラッキーぐらいか。 入力の関係上、ヤタノカガミを使おうとしたら誤ってこちらが出てしまうという事も起こりやすい。 後特格 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 薙ぎ払い 90(-20%) 1.7 縦回転ダウン バーストアタック 不可能を可能にする男 オオワシ装備と同様の覚醒技。入力時にオオワシに換装し、4段目で再びシラヌイに戻る。 換装時にサブ射撃や格闘が強制終了されてしまうため、併用は難しい。 シラヌイ形態で振れる貴重な格闘であるが外してしまっては元も子もない上、判定勝負なら他格闘を振った方がキャンセルも出来る分期待値は高い。 自衛の最後の手段として使おう。 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 前特射、後特格始動はオオワシを参照 威力 備考 メイン始動 メイン≫メイン≫メイン 158 メイン≫メイン→射CS 176 メイン→射CSで159 メイン→後格≫メイン 138 メイン→後特射 130 格闘始動 格闘(1~7hit)≫射CS 134~166 後格闘≫メイン≫メイン 153 後格闘≫射CS 154 後格闘≫後特射 145 格闘CS始動 覚醒時 戦術 赤ロックがオオワシより長いため、中遠距離から両CSを撒けること、赤ロック以遠でも格闘ドラグーンを撒くことによるダメージ取りと僚機にも貼れるバリアが強み。 また、オオワシよりも遠距離から後特射が狙える。 しかし機動力が低く、特に迎撃に強い武装や他機の様な格闘をこの形態は持たないため、接近戦をされると非常に辛い。 格闘を仕掛けてくる相手には前特射で意表を突くことも出来るが、なるべく近づかれる前にオオワシに換装しよう。 自衛力は勿論、単純なダウン取り、火力にはオオワシの方に分がある。 オオワシで安定してダメージが取れる、という人はバリアや後特射が貯まったら換装し、それらを使ったら即オオワシに戻る、と言った使い方でも構わない。 とは言えアカツキは2形態合わせて初めてコスト分の力を発揮できる機体であり、全く使わないというのは流石に現実味に欠ける。 どれだけ事故らずにシラヌイの時間を伸ばせるかが、アカツキ使いの腕の見せ所となる。 外部リンク
https://w.atwiki.jp/gundamexvsmbon/pages/289.html
正式名称:ORB-01 SHIRANUI AKATSUKI パイロット:ムウ・ラ・フラガ(C.E.73) コスト:2500 耐久力:600 変形:× 換装:○ アカツキ シラヌイ オオワシ 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビームライフル 7 70 オオワシと弾数共用 射撃CS ビームライフル【高出力】 - 100 シールドを構えながら単発ビーム レバーN格闘CS ムラサメ 呼出 - 40~128 ライフル連射 レバー入れ格闘CS 56~98 突撃 サブ射撃 ドラグーンバリア【自機】/【僚機】 100 - レバー入れで味方にも出せるバリア 特殊射撃 オオワシ装備に換装 - - 換装 後特殊射撃 一斉照射 1 30~162(19~109) BRとドラグーンから細い照射 特殊格闘 ヤタノカガミ - - ビームを反射する レバーN格闘 ドラグーン【設置】 14 26~130 その場に設置 レバー入れ格闘 ドラグーン【射出】 オールレンジ攻撃 格闘 名称 入力 威力 備考 前特殊射撃 オオワシ装備に換装 ビームライフル銃剣モード【突き】 前特射 94 オオワシ装備に換装して攻撃 バーストアタック 名称 入力 威力F/E/S 備考 不可能を可能にする男 3ボタン同時押し 296/283/296 オオワシ装備に換装して攻撃 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】ビームライフル 【射撃CS】ビームライフル【高出力】 【格闘CS】ムラサメ 呼出 【サブ射撃】ドラグーンバリア【自機】/【僚機】 【特殊射撃】オオワシ装備に換装 【後特殊射撃】一斉照射 【特殊格闘】ヤタノカガミ 【格闘】ドラグーン【設置】/【射出】レバーN ドラグーン【設置】 レバー入れ ドラグーン【射出】 格闘【前特殊射撃】オオワシ装備に換装 ビームライフル銃剣モード【突き】 バーストアタック不可能を可能にする男 コンボ 戦術 コメント欄 解説 攻略 アカツキが宇宙戦闘用兼オールレンジ攻撃用パック「シラヌイ」を装備した形態。出撃時は必ずこの形態で始まる。 選択画面ではサーベルを持っているが、劇中で格闘戦を行う描写がない為か、単にNEXTを踏襲している為か、格闘がない純射撃形態となっている。 ドラグーンでのオールレンジ攻撃や味方貼りできる射撃バリア、無限に使えてそこそこ優秀なアシストなど、中距離ではオオワシより手数の多い支援形態。 更に一点読みにはなるがビームへのカウンター武装であるヤタノカガミを奥の手として持っている。 赤ロックは長めだが基本的に射撃の質はBR以上のものを持ち合わせていない。 そのため、純射撃機といっても飛び抜けた射撃の圧があるかというと微妙なところ。 基本的には虎の子のバリアの使用のために、そしてドラグーンとアシストを絡めた手数で押したいタイミングの運用を心がけよう。 全体的に見ても2500射撃機としては、積んでいる攻撃の押しが弱いため、シラヌイを主体にダメージレースをまとめるのは厳しい。 換装機の常として複数形態を柔軟に切り替えよう。 なお、オオワシ形態に換装するとドラグーン系武装は強制回収されてしまうのには注意。 キャンセルルート メイン→サブ、格闘、各特射、特格 射撃CS→各特射 格闘→各特射、特格 格闘CS→格闘、各特射 前特射hit時→メイン 特射→サブ 射撃武器 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 -30%] ビームライフル ヒャクライ。弾数・威力共に2000コスト水準のBR。 オオワシと弾共有の上、この形態では依存度が非常に高く、ただばら撒いてるだけではすぐに弾切れを起こす。 射撃CSや格闘CSも駆使して節約しよう。 【射撃CS】ビームライフル【高出力】 [チャージ時間 2秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 2.0][補正率 -30%] 盾を構えながら足を止めてビームを撃つ。 非強制の通常ダウン。慣性は乗らないが、発生が非常に早い。 この類の武器としては低威力だが、メインの節約の為にもなるべく使っていきたい。 構えた盾にはガード判定が有り、攻撃を受けるとガードに移行する。 稀に相手の格闘をガードしながらビームを発射する事があるが、タイミングも難しく狙ってやるのは厳しい。 【格闘CS】ムラサメ 呼出 [チャージ時間 2秒][属性 アシスト] ムラサメ2機を呼び出すアシスト攻撃。 レバー入れで性能が変わる。アシストが消えるまでは再召喚不可。 サブと特格が常用するような武装ではないので、ドラ撒きついでに常に溜めてしまって問題ない。 勿論溜めるのに夢中になってピンチになっては本末転倒、いつでも換装できる心構えも大事。 レバーN ビームライフル [属性 ビーム][よろけ][ダウン値 0.9*4][補正率 -20%*4] 「ムラサメ隊、展開急げ!」 それぞれがライフルを2連射。1発40ダメージ。フルヒットしても強制ダウンは奪えない。 銃口補正も誘導もイマイチで、基本的にはレバー入れを使うほうが期待率が高い。 ただし突撃を外したら中々消えないレバー入れと違い、こちらはBRを撃ち切ったらすぐに消えるため回転率は優れている。 また、レバー入れの方はBRからの追撃が安定しないので、BRからの追撃用としても悪くない。 レバー入れ:突撃 [属性 格闘] 「すまんが、こっちの援護を頼む!」 時間差で突撃してシールドで殴る。射程限界有り。 ステップを踏まれなければ一機目を振り切っても、二機目が油断した敵機に掠りやすい。 シラヌイの強みであり、ドラと合わせるとなかなか面倒な弾幕を張れる。 なお敵機に当たった場合、ムラサメはすぐに消えるが外した場合2機出るのもあって消えるまで少し長いため再召喚には若干時間がかかる。 格闘CS 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 突撃 56(76%) 10(-4%)*6 1.2 0.2*6 強よろけ 2段目 突撃 98(52%) 10(-4%)*6 2.4 0.2*6 強よろけ 【サブ射撃】ドラグーンバリア【自機】/【僚機】 [特殊リロード 22秒/1発][クールタイム 10秒][属性 射撃バリア][効果時間 10秒] ドラグーンを展開し8面体の射撃バリアを展開する。 耐久力は100と少ないが、展開時間は非常に長く1hitに対する相殺の信頼性は高い。 レバー入れで僚機に展開可能。再入力で回収可能。バリアは通常緑色だが攻撃を受けるとオレンジに光る。 ブレイズザクウォーリアのミサイルからエターナルを、ミネルバの主砲トリスタンからアークエンジェルを守った時の武装。 バリア展開中振り向き撃ちメイン→バリア回収で自由落下が出来る。 バリア展開には6/7基のドラグーンを使用するが、この際、射出中のドラグーンを全基強制回収する。 そのため、7基全部射出中であっても本来バリアに不要な1基まで残らず回収されてしまうので地味に注意。 バリア展開後は残った1基が改めて射出可能になる。 オオワシに換装すると強制的に回収されるので、オオワシにバリアを展開して突撃はできない バリア展開中はドラグーンが1基しか使えない仕様上、メインやCSへの依存がさらに高まるので注意。 シラヌイのまま振れる格闘も無い弾切れや両CSが間に合わないようなことがないようにしよう。 危ないと思ったらすぐに解除や換装などの咄嗟の判断も大事になる。 バリア展開中にヤタノカガミを発動してもバリアの効果が優先される(バリアが先に射撃を防いでしまってカガミで弾けない)。 おそらくバリア系武装のヤタノカガミに対する共通の特徴だと思われる。 シラヌイ形態でしか運用できないバリアだが、シラヌイ自身の攻めを担うドラグーンを占有してしまうため、自分に貼ると防御は出来ても攻撃の質が悪化するというジレンマを持つ。 そのため、攻めに有効活用するには相方に回すのが基本となるが、固定相方等の意思疎通が図れないと攻守両面で無駄遣いになってしまうのがネック。 自衛なら自貼りよりオオワシ換装の方が効果的なので、基本的にはタイミングを読んで相方に使っていきたい。 相方の時限強化や覚醒、着地硬直などに合わせられれば理想的。 【特殊射撃】オオワシ装備に換装 「オオワシで蹴散らす!」 オオワシに換装する。 換装からBD格闘除いた各種格闘にキャンセル可能。 【後特殊射撃】一斉照射 [撃ち切りリロード 15秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン] [ライフル][ダウン値 6.0(0.6*10)][補正率 10%(-10%*10)] [ドラグーン][ダウン値 2.0(2.0*10)][補正率 10%(-10%*10)] 「よぅし!もらったーっ!!」 ビームライフルとドラグーン7基で照射ビーム。 劇中でミネルバのタンホイザーを破壊した時のビームライフル発射と、レクイエムを破壊したドラグーン斉射を一つにしたような技。 ドラグーンの射出中やバリア展開時は本体と「本体に残っているドラグーン」からのみビームが出る。 また、弾切れ状態で発動して構えきる前にリロードが完了したり、Zのメタスや覚醒でリロードしても、 ビームライフルからしか照射が発射されないのでリロードに合わせた最速使用の際には注意が必要。 ビームライフルは1hit30(キャンセル時25)、ドラグーンは1hit19ダメージ。 ドラグーン照射はダメージが低く、3025のコスオバも倒しきれないほど低め。 発生が落ちた代わりに横幅が広がったストフリのドラグーンフルバーストと言った性質の武装。 当てやすいことは当てやすいが、直撃してもリターンに欠けるのが悩み。 機体横のドラと本体の間は敵機がすっぽり入る程の距離があり、タイミングによってはこの隙間で照射をやり過ごせてしまう。 またドラが半円を書くよう配置される仕様上、自機から下方向へ撃つとスカす事が多い。 それでもまとまったダメを取れる手段であり、貴重な横移動を食える射撃である為、腐らせずに使って行きたい。 中距離での発生を活かした硬直取り、カットなどが主な用途だろう。 【特殊格闘】ヤタノカガミ 「おーっと!」 その場で足を止めて光り輝き、受けたビーム射撃をロックしている相手に向けて反射する。アカツキを象徴する防御機構。 誘導のある弾を跳ね返す場合、しっかり相手に誘導する。 ビーム射撃であればほとんどの攻撃を跳ね返すことが可能だが、例外も多い。詳細は下記の折りたたみを参照。 照射ビームも跳ね返せるがその性質上、反射した弾が当たると照射が中断されるため、SA相手か敵相方に返せない場合リターンは薄い。 BDで垂れ流しながら攻撃することが多い今作では跳ね返しても当たらないことが多いが、 ケルディムのメインのような高弾速狙撃や、赤枠改のサブのような高誘導弾を持つ機体に対しては迂闊な牽制を咎める手として期待できる。 格闘ボタン長押しで持続させることができるが、限界時間がある他、ブーストが切れると限界時間前でも中断される。 最大まで持続させた場合限界時間はおよそ5秒・ブーストは7割ほど消費する。 限界時間手前やブースト切れ寸前である場合、照射ビームを受けている最中でも中断されるため注意が必要。 構え自体が攻撃行動として扱われているらしく、反射の有無を関わらず構えている間は自機がロックしている敵側に常時赤アラートが表示される。 注意点として、この武装そのものには攻撃判定はなくキャンセルルートも存在せずBDCしか利かないため、咄嗟に誘導を切れない 反撃手段が存在しない。 対策を理解している相手にうかつに使うとビームしかなくともズンダで反射持続を強要させつつ接近して格闘をねじ込んで来る。 射撃CS(→前特射)を仕込む、オオワシ後格の足掻きと組み合わせる、射撃機体のSバーストに合わせるなど、大切なのは『明確な目的や着地点』を持って使用すること。 他の選択肢も取れる状況で考えなしに使うとダウンと耐久力を敵チームに差し出すことになるだろう。 ヤタノカガミ防御判定 跳ね返せるもの ビームライフル(ガンダムの覚醒技なども含む) ビームマシンガン 高弾速ビーム砲等 照射ビーム:覚醒技のデンドロビウムでの照射も含む※今作では機体を覆いつくすサイズでも問題なく反射可能 ビームショットガン系武装:本体に当たった分だけ反射※射程限界は要検証 ファンネル系全般 ラインファンネル系:ロック中の相手に向かってラインが引き直される アシストによる射撃(ビーム属性):アシストは呼び出し・追随型・覚醒技問わずビーム属性ならば反射される。 跳ね返せるものの特記 ジオング メイン(当たった部分だけ) ZZ系 ハイメガキャノン FA-ZZ 格闘CS ゴッド ゴッドスラッシュ ゴールドスモー IFバンカー(真っ直ぐ反射) ウイングゼロ、カトルゼロ、ゼロ(EW) ロリバス(そのまま反射) GX・ガンダムDX・Gビット サテライトキャノン(NEXTと違い反射可能) GX DV ハモニカ照射(当たった分だけ) ヴァサーゴ サブ(当たった分だけ) ケルディム メイン、覚醒技(ラファエルのハイパーバーストも含めそのまま反射) ラファエル セラヴィーのロリバス(そのまま反射) 7S 後覚醒技(そのまま反射) V2 アサルトのVビーム(そのまま反射) 赤枠改 サブ(自機から再発射される。すなわち一時停止してから誘導する) Ex-S リフレクターインコム(そのまま反射) ユニコーン サイコミュジャック(そのまま反射、射程限界は不明) バンシィ アームド・アーマーBS【高出力】(アカツキが反射後移動してもバンシィが撃った時と同様攻撃判定を残し留まる) ローゼンズール(シナンジュの覚醒中アシスト含む) メガ粒子砲付きシールド【拡散】(アカツキに当たったものは広がったりせず真っ直ぐロック中の相手にはじき返す) AGE3 オービタルメイン(他のBRと同様) ペーネロペー 射撃CS・格闘CS(真っ直ぐに返す) フォビドゥン サブ(横ならば反対から・縦ならば来た道を帰るように反射) プロヴィデンス:ビームカーテン(当たった部分を相手に向かって反射する) ドレノ 連動メイン(他のBRと同様) スタゲ VL中オラージュ・ド・リューヌ(横慣性移動などしていると反射してもなかなか当たららないが攻撃判定が当たると確りダメージも入る) ホッスク 後サブ(当たった分だけ真っ直ぐ反射) リボーンズキャノン レバ特射(真っ直ぐ反射) ビルスト 格闘CS(爆風付きで反射) Pセルフ:トラクタービーム(スタンはするが引き寄せ不可能) トールギス2:覚醒技(ロックしている相手に確り跳ね飛ばす) ストフリ:サブ(本来実弾のはずのクスィフィアス3レール砲も撃っているが突破されず跳ね返せる) インパルス:シールドで反射後のビーム(この反射はした後でも反射して返せる) 跳ね返さず攻撃を打ち消し、無効化するもの GX DV、7S ハモブレ(ノーダメージで貫通) ノーベル ノーベルフラフープ(ノーダメージで貫通) スサノオ CS(ノーダメージで貫通)、サブ(ノーダメージで打ち消し爆発する) ビルスト格闘CS等ビーム属性の爆風:打ち消し Pセルフ 特射中特射(打ち消し) アカツキが反射したビーム:(アカツキが反射後のものは次のアカツキのヤタノカガミに当たった瞬間打ち消される) 跳ね返し、打消しがないもの(攻撃が通るもの) 実弾系全般 ブーメラン系武装 ゴールドスモー N特殊射撃 ノーベル(バーサーカー) ゴッドフィンガー照射(照射だがビーム属性ではないらしくそのままくらう) Pセルフ:格闘CS ドラゴン ドラゴンファイアー 要検証のもの(反射後の挙動含む) アシスト射撃の反射後の挙動 爆風の発生する照射ビームの爆風(パーガン特射、ゴトラタン覚醒技など) 試作2号機 射撃CS及びその爆風 シャイニング、ノーベル フィンガー照射 実弾とビームが同時に発射される武装 ルージュ覚醒中CS、青枠射CS ∀ 前射撃CS その他随時情報募集 【格闘】ドラグーン【設置】/【射出】 [常時リロード 3秒/1発][属性 ][よろけ][ダウン値 0.7/1発][補正率 -10%/1発] 全7基のオールレンジ攻撃。 バリア展開時はバリア形成に必要なドラグーンの数に関わらず全て強制回収される。 また、バリア使用中は1基しか使えないため、その間は弾幕量が制限される。 オオワシに換装するとドラグーンが全て回収(消滅)されるため、シラヌイでドラグーン射出→オオワシで追撃のような攻撃はできない。 レバーN ドラグーン【設置】 入力したその場に設置し、3秒経過orメインと連動してビームを放つ。 射角も360度あるようで真下にも銃口を向けてくれる。 しかしレバー入れに比べ特に優れた点も無く、当て易さなどもあちらの方がまだマシであり現状ほぼ封印安定。 レバー入れ ドラグーン【射出】 一般的な取り付きオールレンジ攻撃。 オールレンジ専門機と比べると性能はあまり良くないため、これだけに固執するのは避けたい。 レバー入れ格CSからキャンセルで何発か撒くと比較的引っ掛けやすい。 ドラグーンを使用する際は基本的にこちらがメインとなる。 格闘 【前特殊射撃】オオワシ装備に換装 ビームライフル銃剣モード【突き】 オオワシに換装しつつライフルに装備したサーベルを突き出す。詳しい性能はそちらを参照。 近距離が苦手なこの形態の重要な自衛択ではあるが、わかっている相手には当然読まれやすい。 最悪でもオオワシでダウン状態になるのが望ましいため、相打ち覚悟で振る判断も必要。 バーストアタック 不可能を可能にする男 入力するとオオワシに換装して攻撃を行い、最終段で再びシラヌイに戻る。 詳しい性能はオオワシ形態の項目を参照。 バリアとの併用もできず、また覚醒技故に外してしまえば隙だらけ。 自衛目的で振るにしても最後の手段と心得ておきたい。 コンボ ≫はブーストダッシュ、 はステップ、→はそのままキャンセル キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記 威力 備考 射撃始動 メイン≫メイン≫メイン 147 基本1 メイン→N格闘CS 150 基本2 メイン≫メイン→射撃CS 155 セカイン メイン→前特射 111 メイン→後特射 134 N格闘CS≫メイン 151 レバ格CS1体≫メイン≫メイン 143 レバ格CS2体≫メイン≫メイン 151 格闘数発hit→射撃CS 116~156 ??? 覚醒中限定 S/FE メイン≫覚醒技 237/229/244 戦術 赤ロックがオオワシより長いため、中遠距離から両CSを撒けること、赤ロック以遠でも格闘ドラを撒くことによるダメージ取りと僚機にも貼れるバリアが強み。 また、オオワシよりも遠距離から後特射が狙えるのも本形態の忘れてはならない優位点。 しかし機動力が低く、特に迎撃に強い武装や他機の様な格闘をこの形態は持たないため、接近戦をされると非常に辛い。 格闘を仕掛けてくる相手には前特射で意表を突くことも出来るが、なるべく近づかれる前にオオワシに換装しよう。 自衛力は勿論、単純なダウン取り、火力にはオオワシの方に分がある。 また射撃戦でも所詮「強め」という程度で、奇々怪々な射撃で変則的に削ってくる同コスト射撃寄りに比べて1.5歩劣るのは否めない。 ドラグーン系武装の弾切れもそうだが、シラヌイ形態だけを強みとして戦い抜くというのは基本的に厳しい。 オオワシで安定してダメージが取れる、という人はバリアや後特射が貯まったら換装し、それらを使ったら即オオワシに戻る、と言った使い方でもOK。 コメント欄 照射を跳ね返すと1〜2ヒットで相手がダウンする訳ではなくて、照射が中断された時点で反射するダメージも消失してる訳で。覚醒中FAZZみたいにSA持続しっぱなしならよろけずに最大ダメージ跳ね返すはず。 -- 名無しさん (2022-02-05 20 31 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31008.html
登録日:2015/01/09 (金) 23 21 52 更新日:2023/06/01 Thu 01 10 59NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMR-12 W・ブレイカー アンコモン エピソード3 オラクル コマンド スピードアタッカー デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス フレイム・コマンド ベリーレア 不知火 光臨持ちの味方 吉野貴大 火文明 爆走マントラ シラヌイ ヨミとイズモの復活により、教団内部で争う理由を失ったマントラは、自然と一つにまとまっていった。 概要 爆走マントラ シラヌイとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。 DMR-12「エピソード3 オメガ∞マックス」にて収録。レアリティはベリーレア。 光臨持ちオラクルには待望だったとも言えるスピードアタッカー付与を持つ。 スペック 爆走マントラ シラヌイ VR 火文明 (6) クリーチャー:オラクル/フレイム・コマンド 6000 バトルゾーンにある自分のオラクルはすべて、「スピードアタッカー」を得る。 W・ブレイカー 自分のオラクルを全てにスピードアタッカーを追加する常在型能力を所持する。 光臨を擁するオラクルにとっては、エピソード3最終弾においてついにやってきたと言える能力である。 想像はつくだろうが、一刻も早いタップ状態が望まれる光臨とは相性が良い。 S・トリガーやシノビを踏まなければ、出したターンに能力を起動できる。 また、この手の常在型能力持ちとしては珍しく、自身にも効果が及ぶ。 そのため、シラヌイもバトルゾーンに出た瞬間から『6コスト・パワー6000・2打点・召喚酔い無し』のアタッカー。 仮にバトルゾーンにシラヌイ以外のオラクルが存在せずとも、敵に最低限の攻撃を仕掛けられる点もベスト。 ただしこのクリーチャー、一般的に使われるオラクルデッキとは色の噛みあわせが悪い。 オラクルの種族デッキの中心となっている《封滅のマントラ ストロガノフ》や《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》と文明の関係で共存しにくいという点は痛い。 一応《マントラのイザナイ カリーナ》で踏み倒して、文明色の問題を無視するという方法も存在するが。 しかし、従来のオラクルデッキに拘らず、シラヌイを徹底的に生かす構築のオラクルデッキを組んでみても良いだろう。 組み合わせたいカード 爆裂のイザナイ ダイダラ UC 火文明 (5) クリーチャー:オラクル/フレイム・コマンド 4000 光臨-自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト7以下のフレイム・コマンドを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 マントラのイザナイ カリーナ C 光文明 (4) クリーチャー:オラクル 2000 光臨—自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下のオラクルを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 シラヌイを踏み倒すことができる光臨持ちオラクル。 ダイダラは色的にも種族的にも相性が良い。 カリーナはコストが軽いので、早いターンからシラヌイを仕掛けることができる。 しかしシラムイを呼び出すためには別の方法でタップする必要がある点は注意。 また、踏み倒すタイミングはターン終了時であるため、シラヌイのスピードアタッカーをすぐには使えない。 マントラ教皇 バラモン VR 光文明 (7) クリーチャー:オラクル 8000+ W・ブレイカー バトルゾーンにある自分の他のオラクル1体につき、このクリーチャーのパワーは+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。 このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のオラクルを1体、破壊してもよい。 DMR-11で登場した光のオラクル。 シラヌイでスピードアタッカー化によって、即座に大量のシールドブレイクが期待できる。 また、シラヌイもオラクルであるため、バラモンのブレイク数増加や疑似セイバー効果の要員として利用できる。 マナカーブ的にも6→7と綺麗に繋げられる点も地味に良い。 デュエル・マスターズ プレイス DMPP-20「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」にて収録。 能力的に特に変化はないのだが、レアリティがアンコモンに降格した。デュエプレの環境のカードパワー的にベリーレアに相当するレベルではないと判断されたのだろうか。 補足 背景ストーリーでの活躍はマントラ派であることが読み取れる以外は特に語られていないが、デュエプレでのフレーバーテキストではアウトレイジの蜂起の情報を強いて周囲に走るように指示するなど、ゲームでの能力を示すように他者の先導が得意な性格であることが読み取れる。 名前の由来は九州に伝わる怪火「不知火」。その正体は蜃気楼だが、大正時代以降の「不知火を調べたい」という動きからその正体が発覚した。しかし、この不知火は現在では見ることは困難となった。それは干潟が埋め立てられたからである。さらに電灯の灯りで夜の闇が照らされるようになり、そして海水の汚染といった環境汚染がトドメになった言われているが、それは不知火の存在は海に人間の開発が及んでいなかったという証拠でもあったかもしれない。教団の再起を誓っている立場のシラヌイにいずれ見えなくなった存在の名前を持っているところに何とも演技の悪さを感じさせるところがある。 追記と修正の復活により、サイト内部で争う理由を失ったWiki篭りは、自然と一つにまとまっていった。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/exvs2xb/pages/273.html
総合解説 / シラヌイ / オオワシ 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビームライフル 8 75 前作から1発増加 射撃CS ビームライフル【高出力】 - 120 シールド判定あり優秀な単発ダウンCS サブ射撃 ドラグーンバリア【自機】/【僚機】 100 - 射撃武装を防ぐバリアレバーNで自機/レバー入れで僚機 特殊射撃 オオワシ装備に換装 - - オオワシに換装 後特殊射撃 一斉照射 1 162 ドラグーン使用中は照射本数減少 特殊格闘 ヤタノカガミ - - 受けたビームを反射 格闘 ドラグーン【射出】 7 26 移動撃ち可能なオールレンジ攻撃 後格闘 ビームライフル銃剣モード【投擲】 - 70 弾数無限の投擲 虹ステ対応 レバーN格闘CS インフィニットジャスティスガンダム 呼出 - 143 ライフル連射 レバー入れ格闘CS 128 格闘アシスト 格闘 名称 入力 弾数 威力 備考 前特殊射撃 ビームライフル銃剣モード【突き】 前特射 - 89 オオワシに換装しつつ攻撃 後特殊格闘 ビームライフル銃剣モード【薙ぎ払い】 後特格 - 90 ヤタノカガミを展開しつつ攻撃 覚醒技 名称 弾数 威力F/S/R/MC 備考 覚醒技 不可能を可能にする男 1 306/308/304/296 入力時にオオワシに換装 乱舞系 概要 キャンセルルート 射撃武器【メイン射撃】ビームライフル 【射撃CS】ビームライフル【高出力】 【サブ射撃】ドラグーンバリア【自機】/【僚機】 【N特殊射撃】オオワシ装備に換装 【後特殊射撃】一斉照射 【特殊格闘】ヤタノカガミ 【格闘】ドラグーン【射出】 【後格闘】ビームライフル銃剣モード【投擲】 【格闘CS】インフィニットジャスティスガンダム 呼出【N格闘CS】ビームライフル ハイパーフォルティスビーム砲 【レバー格闘CS】ビームブレイド 格闘【前特殊射撃】ビームライフル銃剣モード【突き】 【後特殊格闘】ビームライフル銃剣モード【薙ぎ払い】 覚醒技【覚醒技】不可能を可能にする男 コンボ コメント欄 概要 アカツキが宇宙戦闘用 兼 オールレンジ攻撃用パック「シラヌイ」を装備した形態。 7機のドラグーンを放つストライカーパックであり、本機の開発凍結後に後付で開発されたものと目されている。 武装のほぼ全てが射撃なのは相変わらずだが、今作から新しくもらった豊富な降りテクにより足回りが大幅に向上。 逃走・自衛・援護など総合的な後衛力は全機体で見てもトップクラス。 相手の接近を許さないどころか、じわじわとなぶり殺す疑似タイ力もあり、この手の機体にありがちなダメージレースでの弱さ・放置への耐性の無さも薄く、プレイヤーからの評価は間違いなく過去最高となっている。 射撃性能も更に磨きがかかり、特に弾幕を張るのが得意。 赤ロック距離が13と特筆的に長いのはマキオン時代からだが、今回は降りテクが強い関係上長いロックと相乗してより活躍しやすくなっている。 格闘ドラグーンには2回調整が行われたが、弾数無限の後格闘が 虹ステ・強誘導・アメキャンの姿勢制御、射撃CSも盾判定あり・高弾速・強誘導 と…至れり尽くせりの万能射撃となっており、これらを主軸として盤面有利を維持していく。 とはいえ、万が一射撃を掻い潜られた場合の近距離戦は相変わらず苦手。要所要所でのオオワシ換装が肝要となる。 キャンセルルート メイン→格闘、後格、サブ、各特射、各特格 射撃CS→格闘、後格、各特射、各特格 各格闘CS→メイン 射撃武器 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正率 -30%] ビームライフル「ヒャクライ」。2500標準の性能。 オオワシと弾数共有。前作から弾数は1発増えたが、依存度は相変わらず高いので弾切れに注意。 サブ、格闘、特射、特格にキャンセル可能。 今作ではドラグーン射出時に足が止まらなくなったので、振り向きメイン→格闘で自由落下可能。 【射撃CS】ビームライフル【高出力】 [チャージ時間 2秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 7][補正率 %] シールドを構えながらBRで狙撃。 ここから格闘へキャンセルで落下可能。 発生、弾速、銃口補正、誘導全てにおいて優秀で、慣性も乗る。 長いロック距離と相まって、2500コストが持つ単発ダウン武装の中でも破格の性能。遠距離の着地取りから近距離の迎撃まで、場所を選ばず使っていけるシラヌイの主力武装。 メインの節約になるほか、ドラグーンへキャンセルして自由落下する役目をになっているので、積極的に使っていこう。セカインを習得しているとなおのことよし。 覚醒中でも強制ダウン(クロスS覚のみ強制ダウンせず、吹き飛ばしダウンとなる)。 BRで撃つ前にシールドを構えた時の「カチッ」というSEが鳴る。このSEからキャンセル行動を受け付けるまでの間、正面にシールド判定があり、攻撃を受けるとシールドに移行する。タイミングを狙って使うのは難しいが、防御できればラッキー。BRを撃つ前にシールドになった場合はゲージを消費しないので、焦らずに押し直そう。 格闘へのキャンセルでやや後ろに後退しつつ落下が可能。強力なこの武装を撃ちながらドラグーンで隙を消しつつ、弾幕を貼る動きは中々強力。 【サブ射撃】ドラグーンバリア【自機】/【僚機】 [特殊リロード 15秒/100][属性 射撃バリア][持続時間 約10秒][クールタイム 10秒] 「コイツの守りは硬いんでね!」 ドラグーン6基を使用してバリアを展開する。レバーNで自機、レバー入れで僚機にバリアを展開可能。 原作でブレイズザクウォーリアのミサイルからエターナルを、ミネルバの主砲トリスタンからアークエンジェルを守った時の再現。通常時は緑色だが攻撃を受けるとオレンジ色に光るのが特徴。 使用時にドラグーン全基を強制回収する。バリア使用中もドラグーン1基は使用可能。オオワシ換装時・再度サブ入力で回収される。サブで回収時には自由落下に移行する。 被弾していない場合の展開時間は約10秒と長めだが、格闘を弾くことはできず、耐久力も100と控えめ。 格闘も弾くシルビ系バリアに比べて突発的なゴリ押しに使うのは難しいが、展開時間の長さと良質な回転率により長期的にリターンを取ることに長けている。 他機体が持つバリアよりも気軽に回して、被ダメージ軽減に活用していこう。大ダメージが取れないアカツキ自身に使うよりも、可能な限り僚機に渡して積極的な攻めの後押しに使いたい。時限強化や覚醒に合わせて使えるとよし。 また、アカツキの自衛の最終手段はバリアを自分に貼るより、オオワシの後格連打による高跳びが優先される。自衛力はオオワシで賄えるため自分に使う意味が少ない点も、僚機にバリアを渡したい理由の1つ。 無論、バリアを優先しようして自身がボコボコにされては本末転倒。時にはバリアを捨ててオオワシに換装することも重要。 2022/12/26アップデートで、ドラグーンの弾切れ・全射出時の空撃ち落下ができなくなったため、相方にバリアを展開している時のリスクが増大した。周囲の状況や、ドラグーンの残り弾数をよく確認してから渡すことを推奨。 【N特殊射撃】オオワシ装備に換装 「オオワシで蹴散らす!」 オオワシに換装する。 換装時にBD除く各種格闘にキャンセル可能。 【後特殊射撃】一斉照射 [撃ち切りリロード 12秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 「よぅし貰ったァ!」 ドラグーンを自機の周囲に逆V字で展開し、ライフルと共に一斉照射。 本体からの照射も細くなったストフリのドラグーン展開中特射といった感じの使い勝手。 攻撃範囲は自機から見て左右と真上、それらを繋ぐように配置される。 視覚的に表現するなら、△の底面中央が自機のBR、頂点から左右の点までの線をドラグーンの照射でカバーする。 範囲はわかりやすく広いが、それ以外の性能は並のため過信は禁物。その範囲も自機がドラグーンを飛ばした数に比例して狭くなる。出来る限り射出していない時か、オオワシから直接撃ちたい。 ダメージはゲロビとしてはかなり低い。ドラグーン部分なら100以下、BR部分がフルヒットして162。ビームが細いこともあり、カスヒットも多くなりがち。ダメージは思ったほどでないのが実情。 難点が多いが、総合的には当てやすく優秀なゲロビ。アカツキの唯一と言っていい「強引に狙っていける武装」。 要所要所でこの武装を当ててダウンを取りつつ、ダメージを稼いでいくのがシラヌイで空気にならない秘訣である。 特に終盤のミリ削りをする場面ではフェイントするだけでもかなりプレッシャーを与えれれる。 オーソドックスに着地を狙うのも悪くないが、1番狙いやすく、かつオススメなのは、「近〜中のブーストの初動狩り」や「カットの時」。 赤ロックギリギリでは弾速や発生の遅さが足を引っ張り、盾が間に合ったり、ゲロビの隙間を抜けられることが多い。 また、空中で撃つと下の範囲はガラ空きになり、下に潜られやすい点も注意。なるべく地表付近で撃つのがベスト。 【特殊格闘】ヤタノカガミ 「装甲…もってくれよ!」 アカツキを象徴する黄金色の装甲。ボタン長押し中はその場で大の字のモーションを行い、被弾したビームをロック中の相手に向けて反射する。 今作では発生速度が向上。特格を入力したと同時に機体が輝いて発動するほどに。 ZZ、ペーネロペー、ヴァーチェなど強い銃口補正を持つゲロビ機や、 ストフリ、Pセルフ、Ex-s、ゼロEWなどビーム兵器主体の機体、 デュナメス、ケルディム、サバーニャの狙撃機に対しては一種のカウンターとしても機能する。 なお、動作中は常にブーストを消費し続ける上、ここからのキャンセルルートは存在せず、CSによるキャンセルしかない。あらかじめ射撃CSを仕込んでおくことを推奨。射撃CSから前特射にキャンセルできるので、接近されてもある程度の迎撃は可能。 性能が大幅に向上したとはいえ総合解説でも述べたとおりハイリスクローリターン武装。無闇に発動せず、ここぞというタイミングで。 【格闘】ドラグーン【射出】 [撃ち切りリロード 5秒/7発][属性 ファンネル/ビーム][よろけ][ダウン値 0.51][補正率 -10%] 「隠れてるつもりかい?」 M531R誘導機動ビーム砲塔システム。今作で移動撃ち可能となったオールレンジ攻撃。長押しで連射可能。メイン、射CSからキャンセル可能で降りテクとなる。 レバーを入力すると取り付き位置を指定することが可能。2基目以降であればレバー後入力も可能。ただしバリア展開中などで1基しか使えない場合の後入力は 銃剣投擲 に化けるため注意。 足を止めることが多い相手には強気に狙える。 押しっぱなしでは格闘CSのゲージが溜まらないため、セカインを行いたいならもう一度押し直す必要がある。 2021/10/21アップデートにて全体的な弾の性能が低下。2022/12/26アップデートにて弾数半減・リロード形式変更・空撃ち落下削除の下方修正を受けた。 弾の性能は一般的な単発ビット系武装の範疇に収まっているので主力としてまだまだ使って行けるが、問題は空撃ち落下削除。 シラヌイ形態の弾幕力と回避力はいつでも格闘入力で降りられたことが前提で成り立っていた。空撃ち落下が使えない時間が生まれたことで、根本的な立ち回りの修正を余儀なくされている。 また、単純な弾切れ時以外にもドラグーンを全て射出して手元に残ってないタイミングも空撃ち出来ない仕様に変更された。 この仕様は特にバリア展開中の立ち回りに大きく影響を与えている。バリア展開時は手元に1基しか残らないので格闘落下はこの1発を慎ましく回すか、格闘CSでケアする必要がある。 虎の子の1回をミスると大きく被弾するリスクが増えるので、バリア展開中は安易に弾幕としてバラ撒くことは避けたい。 【後格闘】ビームライフル銃剣モード【投擲】 [属性 実弾][スタン][ダウン値 ][補正率 -30%] 横に一回転して銃剣モードのビームライフルを正面へ投げる。 メイン、射撃CSからキャンセル可能で虹ステも可能。 発生がやや遅く、最速虹ステでは銃剣を投げない点に注意。 この手の無限に投げられる投擲武装としては射程限界なし、誘導、銃口補正共に中々で、暇さえあれば投げていい性能。 ある程度軸が合えば相手にブーストを使わせるレベルの強さはある。 射撃CSとの併用、アメキャンの姿勢制御、虹ステ前特射など…シラヌイ時の弾幕形成や格闘迎撃の基点にもなる。 今作の落下ルート追加により投げられる頻度が増えた、CSと並ぶシラヌイの主力。 【格闘CS】インフィニットジャスティスガンダム 呼出 [チャージ時間 2.5秒][属性 アシスト] 「すまんが、こっちの援護を頼む!」 Nで射撃、レバー入れで突撃をしてくれるアシスト。Nは右側に、レバー入れは左側に出現。 オオワシとゲージを共有して使用可能。 振り向きこそしないがどちらメインキャンセルが可能で、射撃CSに並ぶ中距離戦のお供。ドラグーンの空撃ち落下削除により、今まで以上に頼る場面が増えてきた。 後格闘セカインで姿勢制御すると非常に濃厚な弾幕を張れるので是非とも修得したい。 【N格闘CS】ビームライフル ハイパーフォルティスビーム砲 [属性 ビーム] ライフル2連射からライフルとHFの同時撃ち。プレイアブルのメイン2射→前作CS。 誘導を切られるまで1発毎に銃口補正がかかり直す性能で、弾幕を作るのに一役買ってくれる。 N格CS 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 ライフル (%) (-%)*2 2段目 一斉射撃 143(%) (-%) 【レバー格闘CS】ビームブレイド [属性 格闘] 突撃して格闘3段。プレイアブルの横格闘3段。最後の蹴りは受身可能ダウン。 誘導は無限に出せるアシストとしてはそれなり。 最終段は自分から見て右側に蹴り飛ばすので軸がずれやすく、追撃はできるだけ蹴飛ばしたのを確認してから行いたい。 レバ格CS 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り上げ 45(80%) 45(-20%) 2段目 薙ぎ払い 85(65%) 50(-15%) 3段目 蹴り飛ばし 128(55%) 65(-10%) 格闘 【前特殊射撃】ビームライフル銃剣モード【突き】 オオワシに換装しながら銃剣で突く1段格闘。 詳細はオオワシ装備にて。 コマンド入力時にサブのバリアを含む全てのドラグーンを強制回収する。 本機における最重要武装であり、自衛の要。 振り負けが見えていても入力時点でオオワシに換装できるため、起き上がり後の攻防を考えるならこのコマンドを入力する癖をつけよう。 また虹ステを踏めてオオワシに換装できるため、オオワシの武装を素早く使いたいときにも重宝する。 【後特殊格闘】ビームライフル銃剣モード【薙ぎ払い】 ヤタノカガミを展開しながら銃剣で薙ぎ払う。 挙動はプロヴィデンスの後格に似ており、同様にメインからキャンセル可能。慣性も少し乗る。 シラヌイ形態を維持したまま使える唯一の格闘武装なのだが、迎撃に使うには心許ない性能。とはいえCSを絡めた近距離での足掻きなどでは使える場面もある。 反射できた場合ヒットストップのように動きが止まるため途中で消えてしまうことはないが、反射できたらラッキーくらいか。こちらは普通のN特格と違って反射判定は即出るわけではないため注意。 後特格 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 薙ぎ払い 90(-20%) 特殊ダウン 覚醒技 【覚醒技】不可能を可能にする男 入力時にオオワシ装備に換装し、出し切り直前でシラヌイ装備に戻る。 詳細はオオワシ装備を参照。 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記) 威力 備考 射撃始動 メイン≫メイン≫メイン 158 ズンダ 後→CS 154 レバー格闘CS→CS 194 ??? N格始動 ??? 前格始動 ??? 横格始動 ??? 後特格始動 後特格→CS 186 ??? BD格始動 ??? 覚醒中 F/S/M/R/C ??/??/?? コメント欄 更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい ライフル投げが下方されないのが理解出来ん -- (名無しさん) 2021-10-18 13 47 36 下格よりも赤ロとCSを下方して欲しいです… -- (名無しさん) 2021-10-18 16 00 08 ↑それ。30万能機よりも長い赤ロで無限に両CSと下格投げられるのストレスでしかない。しかも降りテク無限 -- (名無しさん) 2021-10-18 16 50 57 ファンネルの誘導カスすぎるだろ -- (名無し) 2021-10-25 23 10 14 サブ→メインのキャンセルルート無いと思います -- (名無しさん) 2021-12-26 12 27 25 マキオンのリボガンと近しいものを感じる -- (名無しさん) 2022-04-25 12 17 41 換装から格闘へのキャンセルあるよ -- (名無しさん) 2022-05-16 09 22 52 ありました?実戦でキャンセルできなくて… -- (名無しさん) 2022-05-16 15 23 55 下方されてなくて草 -- (名無しさん) 2022-06-05 10 24 08 この状態が続いたらPDFはエクプロ暁、エクプロ正義に塗れになってしまう😅 -- (名無しさん) 2022-06-05 10 26 28 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1151.html
夏の夜のけだるい空気の中で、僕は呆然と目の前にいる男たちを見つめていた。しとしとと降る雨、水蒸気と排ガスを含んだ都会の空気、夜のアスファルトから上がってくる妙にひんやりとした湿気、行き交う人々の雑踏、ごうごうとうなる車のロードノイズ。それらが一気に背中から襲いかかってきたような気がした。 目の前にいるのは、成人男性が二人。一人はGパン、シャツにざっくりとしたニットのタイ、麻のサマージャケットを着ている。年齢は恐らく三十代だろう。でも、そっちはまだよかった。問題はもう一人だ、いい歳をした成人男性のようだけど、夏だというのに肩口にケープ状のヒラヒラが付いた真っ黒なコートを着ている(後で調べたら、トンビ、と言うらしい)、それだけでも驚きだけど、とどめに派手な形をしたオレンジのヘッドギアを被っていた。 さすがにこれにはあきれてしまった。 「本当にあの人たち…、いや、どう見てもあの人たちなんだろうけど、大丈夫なのか」 胸ポケットにささやいた。すると。 「ああ、彼じゃないのか」 「そうなのであーる! 情報とおりなのであーる!」 ………見つかっちゃったよ。 「大丈夫ですよ、主。私たちを信じてください」 胸ポケットから、遅れて返答がかえってきた。応えたのは、武装神姫と呼ばれている身長15㌢のフィギュアロボだ。個体名はシラヌイ、忍者型MMS。今日、僕は彼女に乞われるまま、この場所に来ることになった。 そのいち。 大学の講義を終え、アパートに戻ると、サイドテーブルに置いてあるチェス盤に向かった。 もう何敗したか数えるのもイヤになっていた。まだ序盤、お互いのポーンが盤上に展開していた。 「もうお帰りになったんですか」 机の上、ノートパソコンの脇から声がした。チェスの対戦相手を務めてくれている、武装神姫のシラヌイだ。忍者型独特の黒にメッシュのボディスーツが、彼女の小柄な体躯を強調していた。が、見かけとはうらはらに、彼女が指してくる手は非情そのものだ。ま、僕がそうするようにと指示したのだけど。 「うん、講義も終わったから、やることもないしね」 「主、せっかく大学に入られたのですから、お友達を作られては」 またか。 僕は大学の学生連中が嫌いだった。なぜかと問われれば理由はないけど、どうにもソリが合わない。神姫サークルがあったけど、勧誘チラシのノリの軽さがカンに触った。 「いいんだよ。友達なんて無理につくるものじゃないだろうに」 そう言って、僕はチェス盤をにらんだ。 「でもー」 「もうその話はいいよ」 シラヌイはあきらめたように、一拍置くと、話をチェスに切り替えた。 「定石を学ばれれば、主ももっとゲームを楽しめるようになりますよ」 「いや、いいんだ。それって、初回から攻略本を使ってゲームをするようなもんじゃん。何か、タネをばらされてから手品を見せられているようで面白くないんだ。まずはある程度チェスの感覚を掴んでから、と思っているのだけど」 「確かに、主の意見も一理ありますね」 僕はポーンをひとつ、動かした。彼女はそれを見ると、自陣のナイトを抱え、他の駒を倒さないようにぐるりと回って配置をした。それを見て、また頭を抱えることになった。もう身動きがとれない。その様子を見て彼女が漏らす。 「だから、定石を学んでください、と申し上げているのです。単純に相手の駒を取ればよい、というものでもありません。どのようにして、自身に有利な布陣を敷くことができるのかがポイントなのです」 「うーん、見ていて、とりあえず最前線っていうかキーポイントになる駒には常にバックアップが付いていることは理解したよ。それがいつでも出来る体制をつくるって言うのがー」 僕は改めてそのナイトが置かれた位置を見る。ここからがいつも問題なんだ…。 「そこまで理解されているのなら、次の段階に進まれてもよいと思うのですが」 そんな彼女の声を聞きながら、違和感を感じていた。その違和感の原因はすぐに解った。いつもなら、彼女は自分の手を打ち終わると、長考のジャマにならないように机の角に腰掛けて、こちらがどんな手を打つのかと眺めているはずだ。でも、今日の彼女は盤の周りをチョロチョロと動き回っていた。いつもと違う動きだ。 「なぁ、何かあったの」 そう尋ねても、彼女は何かを言いよどんでいるような曖昧な返事をするだけだった。明らかにおかしい。僕は彼女に向き直ると改めて尋ねた。 「何かあるのなら、はっきり言ってよ」 命令することもできたけど、それは最後の手段としてとっておきたかった。 ちょっと間をおいて、彼女が口を開いた。 「実を申しますと、主に野良神姫の保護をお願いしたいのです」 「はい?」 空いた口がふさがらない、とかなんかそんな感じ。 武装神姫はその起動時に、その所有者である「マスター」の登録をし、それは一般には変更が出来ないことになっている。だけど、なぜか、マスターの元を離れて暮らす神姫、野良神姫がいる、という話は耳にしていた。でも、実際に確認されたという話は聞いたことがなかった。すっかり都市伝説とかそーゆーものだと思っていたのだけれど。 話を聞いても、まだ信じられない、と言うか、ますます信じられなくなってきた。僕が部屋を空ける時、彼女はクレイドルでスリープモードに入っていたりする。その状態で彼女たちはパソコンの操作ができるし、僕自身、彼女がパソコンを利用することを許可していた。パソコン自体の保守管理を任せられるし。で、彼女によると、ネット上には何カ所か、神姫同士が情報交換をする場所があるのだ、という。どうやってその場所を知ったものか、彼女もそこによくアクセスしていたのだとか。そこでこんな情報が上がってきた。曰く「野良神姫を発見した。でも、自分のマスターは小学生なので、保護を無理強いするわけにはいかない。どうやらイリーガル崩れらしいので、そのまま放っておくわけにもいかない」と。その書き込みに複数の神姫が「ウチのマスターなら協力してくれるかも」と名乗りを上げた。その一体が自分である、と。 ちなみに保護した神姫のために野良神姫専門の保護施設などがあり、また、イリーガルなど著しい改造が施されていた場合には、神姫専門のラボに送られるのだそうだ。 「で、イリーガルって? なんかイヤな予感がするンだけど」 「相手神姫の破壊を勝利条件にした、いわゆる闇バトルというものがあります。それに参戦するためにチューンされた神姫がイリーガルです。出力の向上が図られているほか、武装も実際に相手神姫を破壊することを主目的とした相応の威力のものを装備しています。また………当然、公式戦には参加できません」 さらりと恐ろしい台詞を言ってのける。 さて、どうしたものか。ただ、そのときは面白そうだな、と思った。 「よし、じゃぁ、もう一度詳しい情報を集めてくれ。ヤバげな武装をもっているようなら止めだ。でも相手が単体なら、何人かで協力すれば保護できるかもしれない」 そして、数日の打ち合わせを経て、僕を含む三人が今回の野良神姫保護をすることになった。 そのに。 ここは都心のとある駅前。前もって打ち合わせていた通り、二人の男性が僕を待っていた。 ただ、その男たちは僕の想像していた神姫のマスター像を色々な意味で裏切っていた。 一人はどうみても三十代の男性。武装神姫のマスターって、僕と同じくらいの大学生かと思っていたのだけど。で、もう一人がまたこれは別の意味で問題だった。夏なのに、真っ黒なコート。それだけでも不審者の必要十分条件を満たしているのに、とどめにヘンテコなヘッドギアを被っているときた。でも、時々、奇異の目を向ける人はいるものの、街行く人々はほとんど関心がないように二人の周囲を通り過ぎていく。ま、ここまで来て帰るのももったいない。 「どうも、こんばんわ」 まずはあいさつ。ジャケットを着た男性が僕に声をかけた。 「えーと、忍者型、シラヌイのマスターさんだっけ。侍型の椿のマスターだ」 うん、どうやら普通の人みたいだ。ジャケットの胸ポケットから顔を出した神姫がこちらに会釈をした。で。 「よし、我が輩は世界征服をたくらむ悪の秘密結社、ねこねこ団のー」 やっぱりコイツが問題だった。ヘッドギア男は右手を高々と上げ、ジェスチャーたっぷりに、カン高い声で演説のような自己紹介を始めた。ねこねこ団と言われて気がついたけど、彼のヘッドギアは猫型MMSが標準装備しているそれを模したものだった。事前に侍型、猫型のマスターが来るとは聞いていたけど、これはそうとう重傷だな。 「なぁ、ちょっと声を下げないか」 椿のマスターが低い声で文句を言った。 「何を言うか、貴様、せっかくこのような雑踏で我が輩が…」 反論しかけて、コケた。椿のマスターの胸元に顔から突っ込む。 「オイ、ひっつくなよ。気持ち悪い」 片手で男の顔をぐいと押しやる。まおちゃお団員の彼は、今度はよろめきながら僕の方へ倒れ込んできた。僕よりも少し背が低いだろうか。 「ちょっと、止めてくださいよ」 僕は両手で彼を押し返す。っと、行き着く先はまたもや椿のマスターの胸元だ。 「だから、くっつくなって」 「来ないでくださいよ」 「ちょ、止めるのであーる」 まおちゃお団の彼は僕らの間で、右に左にと押しやられていた。ーと。 「もういいかげんにするのだ。野良神姫の話はどうなったのだ」 声とともにヘッドギアの陰から、猫型がもぞもぞと姿を表した。 「そうですよ、マスター。この方の服装や行動がいくら社会規範から外れているからといって、遊ぶのはこれくらいにしてください」 椿が声を上げた。けっこう、ポイズン。 「………あー、ゴメン。遊びすぎたわ」 「状況を確認しよう」 椿のマスターが言った。ここは、駅にほど近いファーストフード店。僕らはそれぞれ好みの飲みものを片手に、椿のマスターが配るプリントを眺めていた。僕はウーロン茶、椿のマスターはコーヒー、ヘッドギア男はオレンジジュースだ。テーブルの上にはシラヌイたち、三体の神姫がこれからの話を待ち受けていた。 「野良神姫は廃ビルで生活をしている。目撃情報によると、情報提供者の神姫の呼びかけに対して、例によって通常の神姫が取るとされる対応からは、えー、大きく逸脱した行動をした。それで、イリーガルではないか、と。今のところ目撃されているのは種型一体。目標がいるビルの見取り図は今渡したプリントにある。これは野良神姫情報を流してくれた神姫からのものだ」 ビルはクルマ三台分の駐車スペースを備えていて、敷地に多少のゆとりがあり、その周囲は塀で囲まれていた。シラヌイと猫型(そういえば名前をまだ聞いていないぞ)はプリントの見取り図を挟んで、椿からレクチャーを受けていた。猫型はヘッドギアをしているだけだったけど、ボディ・スーツは特注ぽい。椿はベージュのスーツ姿。彼女が動くと、侍型の基本の髪型であるポニーテールが揺れる。シラヌイにも何か服を買ってやるべきなのだろうか。 さて、問題の部屋は通用門に面した当直室のようだ。 「神姫が出入りに使っているのは、建物裏の窓だ。赤い丸印があるだろ。その窓がある一室しか使われていないようだ。基本的に昼間は建物の中にいて夜になると出かける。何やら金属片や電子部品なんかを集めているらしい。お出かけの時間は決まっている。今日はその時間に合わせて、対象が外に出た瞬間を狙って保護をする。情報提供者が、出入り口にメッセージを残してくれているとはいうけど、それに応じてくれるとは思わない方がよさそうだ。特に武装は確認されていないとのことだけど、ま、イリーガルのようだし、最悪、保護しきれないかもと考えておこう」 「それは、仕方ないのである」 ヘッドギア男が先ほどまでとは打って変わった、しんみりとした声で応えた。 卓上の神姫たちも沈痛な面持ちでお互いを見つめ合っていた。 なんだか僕だけ仲間はずれみたいだ。 「あの…、イリーガルってそんなに普通の神姫と違うんですか。保護しきれないって、そのときはどうするんですか」 椿のマスターが意外そうな顔をした。 「おい、まさか何も知らないで来たのか」 すかさずシラヌイが割って入った。 「申し訳ありません、皆さん。主、これは私たち神姫にとって大きな問題なのです。イリーガルは勝利の条件として、常に相手神姫の破壊を命じられています。その一方で私たちには同胞を想う感情やバトルをする上での禁止事項がプログラムとして存在しています。だから…」 「だから?」 「イリーガルのほとんどが、メインフレームレベルでプログラムに改ざんを受けている場合が多いのです。そのためのツールも出回っています。それは私たち神姫の意識、精神を破壊することでもあるのです。だから、神姫同士の呼びかけに対する反応や立ち居振る舞いで、ある程度の推測は可能なのです」 う、う、う。これは思った以上に難しい問題をはらんでいるぞ。 「まぁ、ヤーさんがバックにいる賭博の一種だし、知らないのも仕方ないけど。有名な話が去年の闇バトルだ。ヤバすぎるチューンをした神姫がバトル終了後に何をトチ狂ったか、自分のマスターに攻撃して、そいつ、頬の肉をごっそりもってかれたらしい」 「それは神姫にとっても、人間にとっても、良いことではないのであーる。そのためにねこねこ団としても野良神姫やイリーガルの捕獲について積極的に活動をしているのであーる」 「警察に通報すればいいんじゃないですか。何もこんな危険なことをしなくても」 「そしてイリーガルの存在が公になったらどうなると思う。下手したら、武装神姫だけでなく、神姫という商売自体が成立しなくなる可能性だってあるんだぜ。神姫を造っている会社や従業員、神姫ショップだって、直営のものから零細の個人経営のものもある。この国内でも万単位の人間が神姫に関わる商売でメシを食っている。神姫は本当に広がりすぎた。今更、神姫を『無かったこと』になんてできないくらい社会に浸透しているんだ」 「それに」と椿が口を添えた。「私たちとしても姉妹がそのような扱いを受けているということを見過ごすわけには参りません」。続いて猫型ー、マオチャオタイプも「そーなのだ。これはニンゲンにとっても神姫にとっても大問題なのだ。だからカイシャだって支援してくれてるのだ」と言葉をつないだ。 何だって? 「カイシャ」? どこの? 脳裏に神姫のメーカー名がずらりと並んだ。 「ばかもの! それは軽々しく言ってはいけないと話しておいたではないか」 ヘッドギア男がマオチャオタイプを小突いた。椿のマスターが苦笑しながら言った。 「まぁ、今の一言は追求しないほうがいいと思うよ。で、まだ君の質問にひとつ応えてなかったけど、保護しきれない場合はー」 「見逃すんですか」 「いや、破壊する。そのための道具も色々と用意している。椿」 名前を呼ばれた彼女が何かを受け取った。それは神姫サイズの日本刀だけど、標準武装のものとは違う。 武装神姫と言っても、玩具として流通している以上、装備している武器は、その実物をダウンサイジングしたものではなく、あくまでも玩具の範疇に収まるものになっている。もちろん悪魔型の副腕はロボットアームとして機能するし、天使型はその羽で飛ぶこともできる(原理はしらないが)。でも、武装は別だ。銃火器の類いは単なる樹脂の固まりで、刀剣類には刃などついていない。ただ、内部にチップが仕込まれていて、バトルフィールドで、そのチップに応じたエフェクトが投影される。そういう仕組みだ。 でも、目の前の神姫が抜いて見せてくれたそれは、鈍く輝く金属の刃身。公式戦では使えない武装だ。 「こーゆーのもあるのだ」 マオチャオタイプが両手に武装を掲げていた。一見標準武装の研爪(ヤンチャオ)に見えるそれは、爪の部分が金属の棒に変更されていて、コードがバックパックとおぼしき箱に伸びていた。 「これは?」 「強力な電磁パルスで神姫を一時的に動作不能にする装備である。我が輩の傑作なのであーる」 「まぁ、大体それでケリが付くよな」 「お陰で私も実際に姉妹に向けて刃を振るうこともそうありませんし」 「その通りである。貴様はもっと我が輩に感謝するべきなのであーる」 「感謝するのだー!」 どうやら、この二人(と二体)はこれまでに何度か野良神姫、イリーガルの保護をしているらしい。僕は憮然とこちらを見上げているシラヌイを見返した。 「完全に場違いじゃないか。武装は確かに用意しているけど、それは兎型のアーマーとかそんな程度だ。シラヌイ、一体君はこの場で何が出来ると思って僕をこんなところまで引っ張り出したんだ」 「申し訳ありません。主」 すかさずシラヌイが頭を下げる。そして、沈黙。 気づけばテーブルの全員が僕を見つめていた。 「それは君が決断したことだろ。君が決断してここまで来た。彼女に無理矢理連れてこられたわけじゃないだろ」 「私もイリーガルの概要について説明をしたと聞いていましたが。その上で来られたのではなかったのですか」 椿とそのマスターが静かに僕を責めた。 「そんなこと言っても、ここまで危険だなんてわかるわけないでしょ。初めてなんだし」 「それは言い訳なのであーる。神姫から情報を得た時点で自ら考えるのがマスターの果たす役割のひとつなのであーる」 「そーなのだ、そんなんじゃマスター失格なのだ」 今度はヘッドギア男とそのマオチャオタイプだ。 「何なんです、皆で。大体、シラヌイが…」 「も、申し訳在りません、主」 また、シラヌイが頭を下げた。 「もういいのだ、少年。神姫には人間に従うプログラムが高いプライオリティで設定されているのである。責められたら、神姫はマスターに対して頭を下げるしかないのであーる。己の神姫にそのような行動を取らせるようでは本当にマスター失格なのであーる」 更にもまして気まずい沈黙が僕を包んだ。 「なぁ。考えてみろよ。さっきの話と矛盾するけど、こんなの、本来は人間がやってしまえばいい話なんだ。メーカーが動けばビルの所有者に迷惑料兼口止め料でも払って、とっとと回収することも不可能じゃない。各省庁にだってコネはある。スポンサーとしてマスコミを押さえることは出来る。でも、それをしないのは、神姫たちが心を持っているからだ。そのことをメーカーも認めているからだ。ただ、神姫が自分たちだけで活動しようとしても、人権も法的裏付けも何もない以上、単独で何かを、なんて出来ない。マスターたち人間がバックアップして後ろ盾になってやるしかないんだ。今の彼女たちだけではどうにもならない部分を俺たちが補うしかないんだよ」 コーヒーに口をつけると、椿のマスターは淡々と言葉を続けた。 「さて、どうする? 仮にここで君が棄権しても誰も責めることはできない。ま、読みが甘かったと言われるかも知れないがそれはあきらめろ。でも、君がその気なら、こちらも貸し出す武装や装備はある。君が決めろ。時間がない、一分だ」 僕はこの彼の言ったことを反すうした。どうやらチャンスをくれる、ということらしい。しかし、神姫に心があると改めていう言葉を思い出し、僕は彼女との付き合いを思い返していた。 今まで、別にトラブルもなく、彼女との生活を送ってきた。その内容はどうだろう。僕は彼女にパソコンのメンテやら、ネットを通じた口座の管理に神姫バトルと色々してもらっている。でも、僕が彼女に何かをしてあげたことがあったろうか。僕は、神姫に心があることは知識として知っていても、実際にそういう存在として彼女を、シラヌイを扱ったことがないんじゃないだろうか。 「やります。このまま帰ってはシラヌイにー。上手く言えないけど、彼女にヒドいことをしてしまうことになってしまう」 沈黙。 「もうすでにしてるのだ、少年よ」 ヘッドギア男がつぶやいた。 僕は、テーブルの上のシラヌイを見た。彼女はただただ申し訳なさそうにうつむいていた。本当に、僕は、ダメだ。情けない気持ちで一杯になった。なんで、こういう他の人が普通に気づけることに僕は気づけないんだろう。今までもそうだったけど、これからも未来永劫そうなんだろうか。 「君、人付き合いが苦手だろ」 椿のマスターだ。 「苦手って言うか、解らない。違うかい?」 さっきとは変わって、口調や態度が少し優しくなっていた。 「はい、解りません」 そうだ、これまでだって、そうだ。真摯に対応しようと思えば思うほど、相手はどんどん冷ややかになっていく。そしてお決まりの台詞だ。「もういいよ、そういうことが解らない人にいてもらいたくない」と、そう優しく言われるんだ。どうしてだろう。本当に解らない。ああ、ここでの僕も終わったな。そう、思った。 でも、違った。 「そんな自分を良い方向に変えていきたいと思っているのかい」 僕は一瞬ぽかんとして、それから、答えた。 「はい。そう思っています。でも…」 「『でも』は、いい。来い。さっきそう君が言ったんだ。装備は貸してやる」 椿のマスターはそう言い切った。 「良いのであるか?」 「誰にだって初めてはあるだろ」 「いや、しかしだな」 「言っておくけど、お前さんと初めて組んだ時は酷かったぞ」 「………それは言わない約束なのであーる」 彼らのやり取りを尻目に、僕はシラヌイに頭を下げた。 そのさん。 その三階建てのビルは、僕が想像していたより、ずっとこじんまりとしたものだった。繁華街からちょっと離れた住宅街。ところどころに事務所やセレクトショップが立ち並ぶ、ちょっと小洒落た場所だ。今は使われていないその建物は街頭の光も吸い込んで立ちつくす真っ黒な壁のようにも思えた。 門にある鉄パイプで組んだバリケードを、ふたりは身軽に乗り越えて敷地に入っていく。僕もそれに続く。 僕らは門柱の陰に座り込んで、シラヌイたちの準備を始めた。 「あのー、すみません。今日の保護活動をされる皆さんですね」 頭上から響くか細い声に、全員が腔を見上げた。そこにはエウクランテ型の神姫が羽をつけて浮遊していた。 「最初に皆さんにご相談させて頂いたオーディーヌです。今日は本当にありがとうございます」。全員に向け頭を下げた。「今日は私はお手伝いをすることができません。でも、皆さんがあの神姫を無事に保護できるようにと、私のマスターと祈らせて頂きます」 神姫はどんなカミサマに祈るんだろう。そんなことを考えていると、そのエウクランテ型ー、オーディーヌは僕の名前を呼んだ。 「シラヌイさんから聞いています。危険を伴う今回の保護への参加を、初めてであるにも関わらず、決断されたそうですね。シラヌイさんもそのことを誇りに思っていらっしゃると思います。是非、良い結果を残してください。私たち神姫のわがままに付き合ってくださって、本当にありがとう」 そう言うと、オーディーヌはふわふわと飛んでいった。 「シラヌイ」 「はい、主」 ヴァッフェバニーの装備に身を包んだ彼女が応えた。 「僕は、君が望んだことを君が成し遂げられるように、君のバックアップをする。だから、君は構わずに正しいと思ったことをしてくれ」 「はい、主。お任せください」 そう言って微笑んだ彼女の顔は、なぜか儚げに見えた。 「さて、お姫様が城から出てくる時間だぞ」 椿のマスターが言った。シラヌイたちはそれぞれの位置についている。シラヌイはヴァッフェバニー装備に、椿のものと同じ日本刀、マオチャオタイプは標準装備の鎧に先ほどの電磁パルス武装、椿は最初から着ていたスーツ姿のままだ。椿が説得し、それに失敗した場合、マオチャオが仕留める。シラヌイの役目は相手神姫が逃げようとした場合に退路を断つことにある、らしい。らしい、というのはこの役割分担が神姫同士の話し合いで決まったからだ。三体はそれぞれ、小型のCCDを肩に載せていた。その画像は、ヘッドギア男のノートパソコンに送られる。 僕らも黙って見ているわけではなかった。ヘッドギア男のノートパソコン脇にはSMGタイプのエア・ガンが地べたに置かれている。モノ自体は市販のものと変わらないが、弾が違う。硬度と重量を増した、特殊BB弾、もしくは神姫のボディに当たっただけで砕ける、(対神姫)非殺傷弾の二種類がマガジンで用意されている。椿のマスターが持っているのも同じくエア・ガンだ。ただし、こちらはアメリカのサバイバル・ゲームで使われている、大型のペイント弾を扱うタイプだ。こちらも弾は通常のペイント弾ではなく、いわゆるトリモチ、粘着弾が入っている。通常、対象の神姫が着弾点から半径二十センチ以内にいれば確実に動きを止めることが出来るそうだ。そして僕が持っているのが、彼ら曰く「捕獲銃」だ。仕組みはバネの力でミサイルを飛ばすオモチャなのだけど、五十センチ四方の金属製の網を飛ばす。有効射程は一メートル五十センチ。発射後、スイッチを入れると、瞬間的に高圧電流を流し、ネットに捕獲された神姫の動きを一時的に止めることが出来る、という。 僕らは敷地の隅に集まって、ヘッドギア男のノートパソコンの画面を覗き込んでいた。 「今日の主賓が登場したのであーる」 椿のCCDから送られてくる画像に対象に神姫の姿が映っていた。そして、それはあまりにも異様だった。その神姫は四つん這いの姿勢で画面に向かってカチャカチャと進んできた。椿の声が聞こえた。 「こんばんわ。私は椿と言います。少しあなたとお話がしたいのですが、よろしいでしょうか」 相手神姫は情報通り、武装はなし。種型の基本装備のブーツと腰回りのアーマーだけのようだ。声をかけられた神姫は無表情のまま首を傾けた。椿が言を継ぐ。 「もし、あなたのマスターがいらっしゃらないのであれば、あなたにとってもメリットのある解決方法をー」 いきなり、種型が画面に向かってジャンプした。これを受けて、シラヌイとマオチャオタイプが動いた。 椿はその場で姿勢を崩さずに、素立ちの姿勢から真上にジャンプ。ジャケットの裾から背中に隠していた日本刀が地面に落ちる。空を切る種型の手刀。マオチャオタイプがかけ声と共に種型に迫る。 「おとなしくするのだー!」 画面がいきなりブラックアウト。シラヌイの映像を見ると、まるで人間が神姫を掴んで投げ付けたような勢いで、種型の蹴りを喰らってすっとぶマオチャオタイプが見えた。ノーマルの神姫同士が本気でバトルしても到底こんな力は出ない。その間に空中でバク転を決めた椿が初期位置から十センチほど後方に着地。そのまま自分に向かって倒れ込んでくる日本刀を掴んで、抜刀する。 「行くぞ」 椿のマスターの声を聞いて、何も考えられないまま、ダッシュ。現場へ向かう。 椿と種型が交戦状態にあるのが見えた。シラヌイとマオチャオタイプの姿は見えない。どこだ? 「構わん、撃っちまえ。椿は巻き込まれても大丈夫だ。撃て」 遅れてきた椿のマスターが言う。一瞬、ためらう。種型が椿の腕をねじり上げて、武装コネクタの部分から腕を引っこ抜いた。その手に握られた日本刀を手に、種型は今度は僕に向かって跳躍してきた。 「撃てよ、オイ!」 エアガンの連射音が響く。ヘッドギア男のSMGを椿のマスターが撃っていた。何発かが命中したものの、種型はボディの表面ではじける弾には構わずにコチラへ向かって飛び込んでくる。 と、目の前に何か黒いものが疾った。鋭い金属音が響く。 種型はぼとりと僕の目の前の地面に落ちると、背後を振り返った。そこにはシラヌイが地面に倒れ込んでいる。僕はすかさずトリガーを引いた。種型がネットに取り込まれる。電源のスイッチを入れると、種型は地面に仰向けに倒れ込みー。 「ーーーーーーーー!!」 声にならない音を上げ、手足をバタバタさせて暴れた。椿のマスターがトリモチを打ち込む。一発では動きも、声も止まらず、二発目、三発目でその動きがようやく止まった。声もくぐもって聞こえなくなった。 「シラヌイ!?」 僕の呼びかけに彼女は起き上がって応えた。 「主も、ご無事で」 ヘッドギア男も駆け寄ってきた。 「我が輩のねこ助は無事なのであるか」 椿がマオチャオタイプを背負ってやってきた。さっき、もぎ取られた腕は無事にくっついていた。無理な体制に持ち込まれることを嫌った彼女が、自らロックを外したのだろう。 「無事です。鎧が割れてしまいましたし、まだスタン状態にあるようですが、CSC及びコア・ユニットの損傷はありません」 そういうと、ヘッドギア男の手のひらに、彼のマオチャオをそっと乗せた。 「おーい。まだ仕事は残ってるんだぜ」 椿のマスターはトリモチの塊と化した神姫をビニールに包んで、そのまま金属のケースに入れてロックした。蓋に付いているLEDがチカチカと瞬く。このケースも神姫の保護のために用意されたもので、神姫に機能停止の信号を送ることになっている。機能停止は神姫が持たされている人間にとっての安全弁のひとつで、イリーガルも例外ではない。むしろ、イリーガルの方が暴走の危険性が高いため、改造を受けてもその機能は残されているし、二重三重に機能停止の手段が盛り込まれている場合すらあるという。 僕はシラヌイに近づくと、そっと彼女をすくいあげた。 気づくと、しとしとと降っていた雨も止み、夜空には都会の明かりにとけ込みそうになりながら星が瞬いていた。 そのよん。 駅前に戻った僕らは、屋台で祝杯を上げていた。椿のマスターとヘッドギア男は青島、僕はZIMAだ。路上に並べられたテーブルの他の席では仕事帰りのサラリーマンやらカップルやらがそれぞれの夜を楽しんでいた。 「今日はお疲れ」 ふたりがボトルネックを掴み、ビン底を打ち合わせて乾杯するのを見て、僕もあわててボトルを持ち直した。 「今日は君たちがMVPだな」 「おかげで助かったのであーる」 二人がボトルを打ち付けてくるのを受ける。チン、と涼やかな音がした。テーブルの上ではシラヌイたちが歓談していた。シラヌイは右腕に白いテープを包帯のように巻いていた。種型に突進したとき、ボディスーツを切り裂かれてしまっていたのだ。それを見た椿が包帯代わりの応急処置にとテープを巻いてくれていた。 「まぁだふらふらするのだ」 「けっこうな勢いで蹴り飛ばされましたからね。直らないようであれば、明日、センターで内部機構のチェックをするのが良いでしょう」 「イリーガルがあれほどの力を発揮するとは思いませんでした。私も認識が甘かったようですね」 それぞれが感想を口にする。 「本当に大丈夫なのであるか」 「内部機能の診断はおーるぐりーんなのだ。それよりも、今回は全く良いところがなかったのだ。もっと活躍できるように新しい装備を開発しやがれなのだ」 「あいや、今日は、シラヌイ殿に良いところを見せようとして無防備に突進したー」 「言い訳無用なのだ。わかったかなのだ」 一方的にやり込められるヘッドギア男の姿に周辺のテーブルの客たちからも笑い声が漏れた。 「責めないんですか、僕を」 椿のマスターに向かって言った。 「何を」 「『撃て』って言われたのに撃てなかった。そのせいでシラヌイにケガをさせてしまった」 彼は夜空を見上げ、考えるようなそぶりを見せて話しはじめた。 「今日、最初に会ったとき、さんざんだったよな。君は。でも、君は自分自身の考えで、自分自身をどうにかしたいと思って今日の活動に参加した。君は自分自身で解っているから」 「何をですか」 「自分には何かが欠けている、ヘンだ、とね。そしてそれをなんとかしたい、と思っている。例えば、今は、自分の行動を振り返って反省している。なら、次回から直せばいい。 最初に君も認めた対人関係が苦手な部分、結局それが神姫への不義理な扱いに繋がっているのだけどー、それだって直していけばいい。神姫は、人間だったら離れていくような行動をとっても、あくまでマスターについていく。君は君のシラヌイから人の付き合い方を学べばいい。ただ、彼女に甘えるなよ。学生だったらサークルのひとつにでも入って、そこで友達でもつくってー」 「それは、無理ですよ。ソリの合わない人が多くて」 「うん、でも、校内の学生全員と顔を合わせたわけじゃないだろ。騙されたと思って神姫サークルでも立ち上げたらどうだ」 釈然とせずに僕は黙り込んだ。 「ま、無理強いはしないが、動かないことにはどうにもならんだろ」 確かに、そうだ。今日のことだって、最初に僕が帰っていたら、こういう展開にはならなかっただろうし。 「はい。………学校には神姫のサークルがあるんで、明日、いってきます」 「最初から、上手く行くとは考えないでな。軽く話しを合わせて、そんなもんだ」 手の甲に、柔らかくひんやりとしたものが当たった。テーブルの上に置いた僕の手に、シラヌイが身を寄せていた。 「私もお手伝いさせて頂きます、主」 見上げるシラヌイに何と言ったら良いのかとちょっと考えて、答えた。 「ありがとう。これからも迷惑をかけることになるかもしれないけれど、良いマスターになってみせるよ」 「はい。私は常に主とともに居ります。これからも、主のために」 お互いに黙り込んだまま見つめ合う僕らに気づいたマオチャオタイプが、矛先をこちらに向けた。 「おお、なんかいい雰囲気なのだ」 「ちょっと、お止めなさい。大事な場面なのですから」 これは椿さん。とはいえ好奇心まるだしの表情でこちらを見ているのは何ですか。 「うむ、マスターとしての自覚を新たにしたのであるな。それでこそー」 ビール一杯で顔を真っ赤にしたヘッドギア男がまた、演説口調で話し始めた瞬間。 「うるせーよ」 「本当に、公共の場所での行動をわきまえない方ですね」 「今、良いところなのだ、ひかえおうろうなのだ」 「せっかく主と良い雰囲気でしたのに」 一斉に非難の声が飛んだ。 Das Ende.
https://w.atwiki.jp/cfvanguard/pages/885.html
ぬばたま(魔忍竜 シラヌイ “朧”軸) ぬばたま(魔忍竜 シラヌイ “朧”軸) 主なカードキーカード サポートカード トリガー構成について プレイング考察 このデッキの弱点 コメント サンプルレシピ 外部リンク 主なカード キーカード 《魔忍竜 シラヌイ “朧”》 サポートカード 《忍竜 ゲンカイ》 《忍竜 フウライ》 《忍獣 カタリギツネ》 《忍竜 テンレイ》 《忍竜 ノロイ》 トリガー構成について 内容 プレイング考察 内容 このデッキの弱点 内容 コメント デッキの編集議論に。雑談をする場合などは共有掲示板をご利用ください。 コメント すべてのコメントを見る サンプルレシピ +... メインデッキ G ユニット 枚数 備考 0 忍竜 マドイ 1 FV 忍竜 ノロイ 4 喜捨の忍鬼 ジロキチ 4 忍妖 ダルマコラップス 4 貪食の忍鬼 コソデ 4 1 忍獣 カタリギツネ 4 忍竜 テンガイ 4 忍竜 テンレイ 3 忍竜 ウツロイ 4 2 忍獣 ウズイタチ 2 忍竜 ゲンカイ 4 忍竜 フウライ 4 3 魔忍竜 ジャケンミョウオウ 4 魔忍竜 シラヌイ “朧 4 GデッキG ユニット 枚数 備考 4 閻魔忍鬼 ムジンロード 4 閻魔忍竜 キンゴクテンブ 4 閻魔忍竜 マグンテンブ 4 六道忍竜 ゲホウラカン 4 外部リンク カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード 共有掲示板
https://w.atwiki.jp/cfvanguard/pages/924.html
ぬばたま(焔魔忍竜 シラヌイ “慚愧”軸) ぬばたま(焔魔忍竜 シラヌイ “慚愧”軸) 主なカードキーカード サポートカード トリガー構成について プレイング考察 このデッキの弱点 コメント サンプルレシピ 外部リンク 主なカード キーカード 《焔魔忍竜 シラヌイ “慚愧”》 サポートカード 《清算の忍鬼 サダツグ》 《忍獣 ムソウビャッコ》 《忍獣 カタリギツネ》 [[《忍竜 ブライ》 http //cf-vanguard.net/《忍竜%20 ブライ》]] 《忍竜 ノロイ》 トリガー構成について 内容 プレイング考察 内容 このデッキの弱点 内容 コメント デッキの編集議論に。雑談をする場合などは共有掲示板をご利用ください。 コメント すべてのコメントを見る サンプルレシピ + ... メインデッキ G ユニット 枚数 備考 0 忍竜 ブライ 1 FV 忍竜 ノロイ 4 喜捨の忍鬼 ジロキチ 4 忍妖 カゲウサ 4 忍妖 ケセラパセラ 4 1 忍獣 カタリギツネ 4 忍獣 メイモウダヌキ 4 忍竜 オウザイ 3 忍竜 ウツロイ 4 2 清算の忍鬼 サダツグ 2 忍獣 タマハガネ “滅” 4 忍獣 ムソウビャッコ 4 3 焔魔忍竜 シラヌイ%20“慚愧” 4 魔忍竜 シラヌイ “朧 4 GデッキG ユニット 枚数 備考 4 閻魔忍鬼 ムジンロード 4 邪眼明王 シラヌイ “輪廻” 4 邪眼冥皇 シラヌイ “骸” 4 六道忍竜 ガンドクラカン 4 外部リンク カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード 共有掲示板
https://w.atwiki.jp/seedvs/pages/127.html
Z.A.F.T. (ザフト) 【解説】 プラントが擁するコーディネイターによる軍隊。 Z odiac A lliance of F reedom T reatyの頭文字を取り『Z.A.F.T.(ザフト)』 兵士は専業軍人では無く、他の仕事を持つ者が自らの意志で参加している(消防団、自警団等の組織に近いイメージ)。C.E.70年以降、地球に侵略を開始し、制圧した「カーペンタリア」や「ジブラルタル」に基地を設けている。 この為、ザフト内には階級が存在せず、基本的に肩書き(クルーゼ隊長、アデス艦長等)で呼ばれる事になる。 また、部隊を呼ぶ場合は指揮官の名前(クルーゼ隊、バルトフェルド隊、ジュール隊等)で呼ばれる。 これらの部隊は直接、評議会の指揮下に置かれている。 その他、『FAITH』と呼ばれる特務隊が存在する。FAITHはF ast A cting I ntegrate T actical H eadquartersの略称。通常は特務隊と呼ばれ、プラント国防委員会直属の指揮下に置かれる、いわばザフトのトップエリート部隊とも言うべきものである。戦績・人格ともに優れると国防委員会および評議会議長に認められた者が任命され、左の襟元にアルファベットの「F」を図案化した徽章を付けることでFAITHの所属であることを示す。その権限は一般の部隊指揮官より上位にあり、現場レベルにおける作戦の立案および実行の命令権限までも有する。 なお、階級は存在しないものの、肩書きに応じて着用する制服が変わる。 肩書きと制服の関連性は次の通り。 紫服:国防委員会などの政治家。 白服:各隊の隊長格が着用を許される。クルーゼ等が着用。バルトフェルドも着用できるが、彼の趣味ではないようだ。 黒服:艦長クラス及び司令官クラス。 赤服:通称ザフトレッド。アカデミーを席次20位以内の成績で卒業した者が着用を許される。エリート。 緑服:ザフトにおける一般兵。 ザフトは階級が無い為、作戦の指揮等は容易に出来るというメリットがあるが、それと引き換えに情報の管理やセキュリティーシステムのずさんさが目立っている。SEEDでのフリーダム強奪事件では、軍人ではない無許可の人間が容易に潜入できる等、極秘情報に関する管理の甘さが見受けられる(フリーダムは前議長の娘ラクス・クラインが、3機強奪事件の時はザフト軍兵士が協力をしていたが、政治家の娘や普通の一般兵が入れる事自体に問題がある)。 またエターナル奪取事件でも内部の手引きがあったとは言え当時指名手配されていたはずのラクス・クラインが悠々と侵入している事からもセキュリティ管理の甘さを窺い知れる。 よく「Z.A.F.T」と間違えるのだが正確には「Z.A.F.T.」 である。 プラント軍の呼称が「ザフト」なので、「ザフト軍」は厳密に言えば誤用であろう。
https://w.atwiki.jp/seed-destiny-rvsz2/pages/16.html
Z.A.F.T.一般兵(Z.A.F.T. NORMAL SOLDIER) Z.A.F.T.一般兵(Z.A.F.T. NORMAL SOLDIER)【ネーム】 【更新情報】 【ネーム】 カタカナに加え、以下の文字が一般兵共通で使える戦 士 剣 仮 面 大 中 少 尉 佐 将 兵 隊 議 長 様 神 強 い の1 2 3 4 ! ? / ( ) ★ さらにザフト一般兵の固有文字が4文字緑 白 星 並 【オススメネーム候補】 アイシャ バルトフェルドの恋人。前作ではバルトフェルドアンドアイシャとして登場したが今作では登場していない。 SEED本編では、服が汚れたカガリ・ユラ・アスハに似合うドレスをコーディネートした(第19話)。 アークエンジェルとの戦闘の際、バルトフェルドと共にラゴゥに搭乗。彼をサポートするが、キラ・ヤマトの乗るストライクガンダムに撃破され、彼女は戦死する(第21話)。 実はSEED ASTRAYではバルトフェルド共々奇跡的な生還を果たした事にされていたが、その後本編の公式設定(公式ホームページで)が彼女を死亡扱いとしたため、生還はあくまで外伝のみの設定にとどまることとなった。(帰還こそしたものの、結局回復できなかったという解釈も成り立つ事も付け加えておく。) アニメ放送時その声はアイシャが登場した第2クールのオープニングテーマソングを歌ったビビアン・スーが担当した。ビビアン・スーは日本語を母語としないこともあり、その発音にはクセがあり、アツクナラナイデマケルワ等のネタが生まれた。 本放送後に放送された特別編(スペシャルエディション)ではビビアン・スーにかわり平野文が声を担当した。連合VSザフトⅠ以降は平野がアイシャの声を正式に担当することとなった。 ランバ・ラルの愛人ハモンをモチーフにして生まれたキャラクターと推測される。 ラゴゥ、ガイア(家庭用では虎ガイア)、バルトフェルド専用ムラサメなどに乗せるとよいだろう ミハイル、ドクター(ミハイル・コースト)出展:MSV 通称「ドクター」。ザフトのエースパイロット。ザフトに入隊する前は医師をやっていた。 搭乗機はジンハイマニューバ。基本的に他人を信じない冷淡な厭世家で、社会や政治的な事情にはまるで興味がなく、常に自身の興味を満たすのを最優先に行動する。医学の道を志したのも人道的見地からではなく、純粋に人体への好奇心からである。 作戦を「オペ」と称し、戦局の流れを病の進行に見立てながら、的確且つ迅速に患部(敵の中枢)を見つけだし処理する。このことから、医師をやっていたこととも相まって、敵軍だけではなく仲間達からも『ドクター』の異名で怖れられている。愛機には、手術用の手袋を模った「ゴッドハンド」のマークが入れられている。 己の腕に見合う強敵にしか興味を示さないため、簡単な任務や弱い敵を嫌う。パイロットとしての腕は確かに優秀だが、叢雲劾やカナード・パルス等、本場のエースパイロット相手には、屈辱的な敗北を続けている(そのためか「エースなのに弱い」とよくネタにされている)。 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦終結寸前時において、エドワード・ハレルソンのソードカラミティと交戦するも、見逃されたことで逆上し、突撃を試みるがモーガン・シュバリエの搭乗する105ダガーの一斉攻撃を受け乗機を撃破され、自身も重傷を負う事になる。 数多くの敗北によって自らのMSパイロットとしての限界を感じたのか、戦後は医者に戻ったらしく、南米独立戦争で負傷したエドワード・ハレルソンの治療とリハビリに当たっている。また、「ブレイク・ザ・ワールド」後では、エドを匿い(ただし、エドの所在が発覚した際に特に咎めは無かったようである)、自らは被災した地域へ野戦病院仕様のザクと共に救援に駆り出され、非武装であるホスピタルザクウォーリアでテロリストが使用していた3体のアストレイを撃破している。 機体はジンハイマニューバ2型で ヨップ ラクスを暗殺しようとアッシュに乗って工作員を多数引き連れてきた人。彼が解禁されても現れなかった理由は、多分声優の問題だったと思われる。まぁ、引き込んだのがゲストだからしょうがないか。 デイル ショーン 共にミネルバ所属のゲイツRパイロット。 シン・ルナマリアと共に出撃するが、デブリ帯で強奪された3機のMSの奇襲を受け デイルはアビスに、ショーンはカオスに喋る間も無く撃墜された。 墜とされた時にルナマリアに名前を呼んでもらえたのがせめてもの救い。 【更新情報】